月草雑記帳

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侍戦隊捏造文章


また随分あいたかな?


今日も清々しいほど何もしませんでした。大丈夫…じゃないな、私。
ストーブが登場して嬉しい。温い。幸せ。


というわけで(え)
罪滅ぼし?に久々に「全」の続きでもUPです。
2周年記念お持ち帰り可能捏造だけど…長すぎて誰も要らないだろう。
ていうか…どんどん話が逸れていってなかなか先に進みません。いつ終わるんだこの捏造は?
ていうかなんでこんな余計なことするかなあこの侍達は!?


…とりあえずー…キャラ崩壊注意報発令中。
興味のある方のみどうぞ。





『全』三話


「お、ジョーカーだ。1は?」
「あ、はい。うちです。」
源太の声に、ことはがカードを見せる。
「ことはちゃんかー。何にしようか悩むな~。」
うーん、と源太が顎に手をあてる。その姿をことははハラハラと、他のメンバーはわくわくと眺めていた。
「あ!将来の夢は?」
「…まあ確かに、ことはと姫さんくらいにしか聞けねぇなぁ。」
「え?千明、夢ないん?」
キョトンとすることはに千明が慌てる。
「いや、そういう訳じゃない…けど…あ!ていうかことは逃げずに先に答えろよ!」
「あ、せやった。えっと…うちの夢は、もっと竹細工も剣術もモヂカラも上手になって、それでお父さんに認めてもうて…あ!あと、お姉ちゃんの具合が良くなって、家族揃って仲良く暮らすねん!」
「姐さん、どうしよう…なんか、ことはを直視できない…」
「気持ちはわかるわ…なんとなく。」
「ああ。そうだな。」
理由ははっきりと言えないが何故か後ろめたい気持ちになって、三人はキラキラと輝く瞳から顔を背けた。
「なんだよ、千明も茉子ちゃんも丈ちゃんも夢ないのかよ。」
「な、源太!なんと失礼な物言いを!そういうお前はどうなのだ?」
「俺?俺は勿論、寿司屋の店主!お前は?」
「私は歌舞伎役者として父に認められることだ。」
そこで、六人の視線が一人に集中した。
「…姫さんは?」
「…考えてはいる、が今は言えぬな。」
ふっと薫が笑った。
「夢は話すと叶わなくなると、どこかの海賊が言っていただろう?」
それを聞いた流ノ介ががくりとうなだれる。
「しまった…私は一生父に認めてもらえないのか!?」
「海賊の言うことなど真に受けるな。」
「…は。」
既に会話内容に興味を失ったらしい薫はお菓子をつまむ。
「それで?夢の話は終わりか?言及した方がよいのか?」
「そーだな…」
源太がチラリと流ノ介、ことは、薫を見る。
「突っ込んでも無駄だな!次行こうぜ!」
「待て源太!どういう意味だ!?」
流ノ介の叫びも虚しく、総員はそれぞれトランプをひいた。


「あ、今度は俺1だ。ジョーカーは?」
源太がカードをひらひらと見せる。
「む、私か。」
薫がカードを見せた。
「お姫様、何聞かはるんですか?」
「そうだな…」
薫はしばらく無言で考えた後、ビシッと源太を見ながら答えた。
「昔お前が此処に来ていた頃の話をしろ。」
「ネタ振りのハズが命令形かよ。まぁいいけど。」
「ならば言い方を変える。15年以上前の話。」
「範囲広くなってるぜ?」
「これならばお前以外の者も話せるだろう?」
確かに、と流ノ介が頷いた。
「まぁな。ちなみに姫さんは?」
「物心つく前だ。」
「うっわ世代差感じるな…まぁいいか。」
「じゃ、まずは源太の話よね。」
茉子が楽しげに言う。丈瑠が眉間に皺を寄せている事に触れるものはいなかった。
「うーん、いざ話せって言われると何話していいのか…丈ちゃんと遊園地行った」
「あれは小学生の頃だったか?源太。お前が近所の骨董品を」
間髪入れずに開いた丈瑠の口を源太が押さえつける。
「た、丈ちゃん!何話す気だよ!?あれはもう時効だろ?」
「そうか、なら遊園地も時効だな。」
「~~~!」
何か言いたげにしていた源太は、やがて元の場所に戻った。
「じゃあ…」
「話しましょうよ、丈瑠、源太。お互いに。」
言いかけた源太を遮って、茉子が笑う。
「そうそう。二人だけで話すんなよな。」
「う…でもアレばっかりは…」
源太はしばらく考えて、ポン、と手を叩いた。
「あ。そーいや肝試しとか行ったよな。昔。」
「…ああ…」
「あの時も丈ちゃんビビってたよなー。」
「…仕方ないだろ。」
「あれ?怒らないの?丈瑠。」
先ほどとは違う態度に茉子が首をかしげる。
「あ、ああ。」
「なんだよ、なんかあったのか?」
「あったというか…」
「殿と肝試し…なんとうらやましい!」
「…そうか?」
「ことは、肝試しとはなんだ?」
流ノ介の言葉と千明の突っ込みに薫が首をかしげる。
「夜にお墓とかに行って、石とか取ってくるんです。それで、どれくらい勇気があるかっていうのを競うんです。」
「成程な…よし、今から行くぞ。」
「「「「「「は!?」」」」」」
パン、と立ち上がった薫が手を鳴らす。黒子が陣を持って現れた…と思った次の瞬間には、もう着替えは終わっていた。

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