月草雑記帳

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ポケモン捏造文章


取材してから書くべきだったかな


2日連続ポケモン捏造ですこんばんは。
ていうか二日連続レイエです。拍手ぱちぱちありがとうございます。
本当はこれを昨日載せたかったんだよ…でも力尽きたんだよ…


タイトルは「紅葉色」です。
ポケモン捏造のタイトルは基本技名とかから探すんですけどなんかめんどくさ…げふんげふん。
明日は紅葉を見に行くので、明日ちゃんと取材してから書けばよかったかも知れませんが…
まあ学校の紅葉も綺麗だったのでいいかな?
…こんなこと書いたら内容バレバレだなあ。
でもまあ…「ほのぼの分」は…補充できるんじゃないかと思うんだけど。いかがかな?


とりあえず、興味のある人のみどぞ。
…ところで、これ何時頃の話だろ?





『紅葉色』


「はい、ちゃんとつきましたよ。…はい、了解です。それじゃあ。」
 ピ、とポケギアの通話を終了して、イエローは町の中に入った。
 肌寒い季節だが、太陽が照っている分暖かい。
「それにしても…綺麗な町だなー…。」
 改めて辺りを見回してみる。古い茶色い建物の間にある赤と黄色のたくさんの木々が風情を保っている。
「さて、と。じゃあさっそく」
「イエロー!」
 突然名前を呼ばれて振り返る。
「あれ…レッドさん?」
「よう、久しぶり。」
 そこに立っていたのは見間違うはずもなく、いつもの赤い帽子をかぶったレッドだった。
「え…なんでここに?」
「いや、この辺うろうろしてたらイエロー見つけたから降りてきた。」
 そういいながらレッドが上空を指す。見るとプテがばさばさと旋回していた。
「プテ、一回戻ってくれ!」
 そういいながらレッドがモンスターボールにプテを戻す。
「で、何やってたんだ?」
「えっと、落ち葉を集めてたんです。」
「落ち葉?」
「はい。クリスタルさんに頼まれて。なんでも、今度ポケモン塾でしおりを作るそうなんです。」
「へー。それで、落ち葉を使うのか?」
「はい。でも取りに行く時間がないらしくて、代わりに僕が。」
「なるほどなー。じゃ、俺も手伝うよ。」
「え?」
「どうせ暇してたし。二人なら早く終わるだろ?」
「あ…ありがとうございます。」
「いいって。よし、じゃ、みんなもよろしくな!」
 そういいながらレッドがモンスターボールを投げる。中で話を聞いていたらしいニョロ・ピカ・ブイが木のほうへと走り出した。
「あ…じゃあ、よろしくお願いします。」
 そういってイエローもモンスターボールを投げる。チュチュ・ラッちゃん・オムすけがニョロたちの後を追いかけた。
「じゃ、拾うか。どんなのがいいんだ?」
「えっと、なるべく綺麗な色と形の…」
 二人は木の下にしゃがみ込むと、落ち葉を物色し始めた。
「しっかし、木ってすげーよなー。こんなキレーになるんだぜ?」
 赤いモミジをくるくる回しながらレッドがつぶやく。
「そうですね。」
「ポケモンもさ、紅葉したりしないのかな。」
「ナッシーとかがですか?」
「いや、フッシーとかがさ。」
 紅葉した草ポケモンを想像して、二人は同時に吹き出した。
「なあ、これ一個もらってもいいかな。」
「いいと思いますよ。あ、どうせなら一緒にしおりづくりしませんか?僕も手伝うつもりでしたし。」
「ああ、いいかもな。じゃ、今のうちに一番いいやつとっとくか。」
「あはは、ずるいですよ。」
「そっか。」
「でも、一枚くらいならいいかもしれませんね。」
「だな。あとどれくらい拾うんだ?」
「えっと…」
 イエローが拾えた量を確認する。
「これくらいで大丈夫なハズで…」
 ピピピ、と何かの着信音が聞こえた。
「あ、ポケギア…クリスさん?」
 イエローはポケットからポケギアを引っ張り出すと、通話ボタンを押した。


「…はい、わかりました。では。」
「クリス、なんて?」
「ついでにどんぐりとかも拾って欲しいそうです。葉っぱはそろそろグリーンさんのピジョットが取りに行くから渡してほしいって。」
「お、もしかしてアレか?」
 レッドが上空を指さす。その方向から現れたのは、確かにピジョットだった。
「おーい!」
 レッドがぶんぶんと手を振る。ピジョットは少し戸惑ったようだったが、イエローの姿を認めてばさばさと降りてきた。
「クリスタルさんに届けてくれるんだよね?」
 イエローが葉っぱを入れた袋を見せて確認する。ピジョットは大きく頷いた。
「じゃあ、お願いね。」
「グリーンとクリスによろしくな~。」
 ピジョットは袋をつかむと上空へと高く舞い上がった。
 その風にあおられて、イエローの帽子がふわりと飛んだ。
「あ!」
 イエローがころころ転がる帽子を慌てて追いかける。
「イエロー、大丈夫か?」
「はい!」
「すごい風だな…」
 レッドは思わずピジョットが飛んで行った見上げた。
 風の影響を受けたのは帽子だけではないようで、いくつもの葉っぱがひらひらと散っていく。
 風に舞い降りて来た葉っぱを、レッドは空中で受け止めた。
「イエロー。」
「はい。」
 帽子を拾い、振り返ったイエローの髪にレッドがつかんだばかりの葉っぱを乗せた。
「…?」
「似合ってるぜ、イエロー。」
 レッドがにっと笑う。イエローが戸惑っているとレッドはイエローの髪から葉っぱを外し、差し出した。
「はい。キレーだし、持って帰ったらどうだ?」
 それは、真っ赤に色づいた一枚のモミジ。
 他のものよりひときわ大きく、そして色鮮やかだった。
「あ…ありがとうございます。」
「なんか他にもキレーなの落ちてきたな。ピジョットにちょっと待ってもらえば良かったかも。」
 そう言いながらレッドはしゃがみこみ、葉っぱとどんぐりを物色し始めた。
 イエローはしばらく何か考えた後、ポケットから先ほど拾っていた葉っぱを一枚取り出した。
「レッドさん。」
「ん?」
 レッドが振り向く前に、イエローはレッドの帽子をひょいと取った。
「…どうかしたのか?」
 きょとんとしたレッドの頭に、イエローは葉っぱを一枚乗せた。
「お返しです。似合いますよ。」
 いたずらっぽく笑って、イエローはレッドの帽子を持ったまま別の木の下に移動する。
「…?」
 レッドが頭に手を当てる。頭の上に載っていたのは黄色く色づいた銀杏の葉。
「…キレーな色だな。」
 もう一度頭に銀杏を載せてから、レッドがイエローを観る。
「イエロー!」
「…なんですか?」
「似合ってるよな!俺たち!」
 その言葉にイエローが笑う。
 銀杏と同じ色の髪に、真っ赤な紅葉が輝いていた。






ーーーーー
何がしたかったか?聞かないででください。
とりあえずほのぼのイチャイチャしてればいいんですよ(落ち着け)!!
最後のレッドさんの台詞はどうとでも解釈してください!

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