月草雑記帳

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侍戦隊捏造文章


なんでこうなった


最後のキャリアガイダンスいってきました。明後日から12月かぁ…はぁ…
拍手&投票ありがとうございます。ドシドシお願いします。投票や拍手があればあるほどやる気がでます…が…クォリティーはどうかな…?


さて、今回は比較的早くあげられたかな?な侍戦隊。
なんでこいつらオールが肝試しになっちゃったんだろう。私にもさっぱりわからない!
ここから先はまだあんまり書けてないので停滞の予感!ていうかコラボネタがどんどん凄いスケールになってきて絶対書ききれないどうしよう!みたいな!
まぁ最悪二本書けばいいや、くらいで頑張ります。


では、二周年記念捏造「全」。興味のある方のみどうぞ。





『全』四話


数分後。
近所の墓地へと歩く、七人の姿があった。
「なんでこの年になって肝試ししなきゃなんねーんだよ!」
千明がブツブツと呟く。
「千明、王様の命令は絶対なのだろう?」
「王様ゲームじゃなかったはずなのに…まぁいいけどさ。」
「そうそう、折角なんだから楽しまねえとな!お、見えてきたぜ、姫さん。」
源太が前方を指差す。
「あそこか。随分賑やかだな。」
「へ?」
源太がもう一度墓地を見る。そこは真夜中に相応しく静まり返っていた。
「…あの、薫サン?」
「さっさと行くぞ。」
「はい!みんなで肝試しなんて初めてやわ。」
「…丈瑠?どうかした?」
茉子が最後尾を歩く丈瑠を振り返る。
「…いや。」
「何、怖い?」
「こ、こら茉子!なんと無礼な事を」
「さっさと行って帰るぞ。」
スタスタと二人を抜いて歩き出した丈瑠は、目の前の状況に唾を飲んだ。


「なんだ、案外普通だな。」
キョロキョロとしながら墓地を歩く薫の後ろで源太はふと、あることに気がついた。
「どうかしたか?千明。妙に静かじゃねーか?」
「いやさぁ…なんかココ…血なまぐさくね?」
「…そうか?ことはちゃん、わかるか?」
「ううん…でもな…」
「あれ?ことは、呼んだ?」
「へ?うち茉子ちゃんのこと呼んでへんよ?」
「そう?なんか背中叩かれた気がしたんだけど…」
「なーなー姉さん。ココさ、変に寒くねぇ?」
「うち、なんかぞくぞくするねん。」
会話を聞いている源太の額をつぅっと冷や汗が通り過ぎる。
「りゅ…流ノ介は…なんか見えるか?」
「いや、私は見えない…が。」
「が?」
「気配がする…」
「マジで!?気配って人の?」
「いや、人じゃないのだが…何かこう…」
「流さん、うちもわかるわ!」
「あたしも。なんか…居るわよね。」
「俺そこまでわかんねーけどなんか…なぁ…」
家臣たちの不安をよそに、薫はキョロキョロと辺りをみている。
「なんだ、大したことはないな。」
「母上。大事な知らせが。」
「ん?」
振り向いた薫に、丈瑠は冷静な声で告げた。
「アレは斬れませんし、モヂカラも効きません。」
「…!!?そ、それは誠か!?」
「はい。」
「か…帰るぞ源太!…ひっ!」
急に蒼白になって出口に向かう薫に源太が慌てる。
「え、ちょっと待て、2人とも何が見えてんだよ!」
「殿さまには見えてはるねんなぁ…アレ…」
「アレってなんだよ。…まぁ…あそこら辺のことか…」
「知らなかった…霊感って、こういうことを言うのね…」
「え、ちょっと待って何だよ!?」
「わかるのだから仕方がなかろう!」
「え?源ちゃんマジでなんともないの?」
キョトンとした千明にまた冷や汗が流れる。
「…わかった、帰ろう。だからもうこの話やめてくれ!」
「源太!丈瑠!早く帰るぞ!」
「わ、わかったわかった!」
「…はい。」
右手に源太、左手に丈瑠をがっちりと捕まえた薫は大急ぎで墓地を出た。
「…ことは、俺らも帰ろうぜ。」
「そうやね。茉子ちゃん、帰ろう。」
「うん…どしたの?流ノ介。」
「この世に蔓延る悪しき魂よ!この私が成敗してくれる!」
三人が見てみると、流ノ介は塩を墓に投げつけていた。
「…姐さん、駄目だあれ。なんかもう錯乱しかけてる。」
「流さんもう帰ろ!殿さまもお姫さまも帰ってしまわはったで!」
「はい、ほら、行くよ!」
「こ、こら離せ茉子!千明!」
流ノ介をズルズルと引きずって、4人は屋敷へと戻っていった。

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