月草雑記帳

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侍戦隊捏造文章


何話目だっけか。


今日は忘年会です。
忘年会云々以上に、親戚以外と晩御飯食べることって滅多にないのでドキドキです。


そして自分だけ楽しむのもなんなので、頑張って捏造書きました。「全」、久々に置いてきます。


ネタ考えるのが大変だった…。あ、以下に出てくる「知識」は半数以上父上から仕入れました(笑)。


では、興味のある方はどうぞ。





『全』五話


肝試しから戻ってきた侍達は、元のように着替え、席についた。
「…続けるぞ。」
若干疲れが混じる薫の声に頷いて、それぞれがカードをひいた。
「げ。俺かよ…」
千明がカードを見てうなだれる。
「千明と…あと誰?」
茉子が3と書かれたトランプをひらひらとさせる。
「…俺だ。」
「なんだ丈瑠か。」
「千明!殿に向かってなんという事を!」
「いやだって…ま、姐さんも源ちゃんももうネタふりしたもんな。で、丈瑠。ネタは?」
丈瑠はしばらく思案した後、呟くように言った。
「豆知識を…」
「「「は?」」」
源太・茉子・千明の声に丈瑠が言葉を繰り返す。
「豆知識を」
「いや聞こえてたけどさ。それでいいんだな?」
少し呆れたようなホッとしたような千明に丈瑠が頷く。
「ああ。ただし、誰も知らないものを頼む。」
「そーだな…フォ○ゼの決めポーズって、ワンピ○スの主人公がモデルだ、ってのは?」
「え?ほんまなん?」
「…そうなのか?」
「初耳だ。」
ことは、丈瑠、流ノ介がそれぞれリアクションを返す。
「なんか中の人がやってみたらしい…ってか、なんつーか、みんな案外知ってんのな。ワンピ○スとか。」
「まぁ、日本の漫画って海外でも有名だしね。あんまり読んだことないけど。」
「だな。フランスにも売ってるぜ。ちなみに丈ちゃんには俺が薦めた。」
「うちはアニメ見たことあるねん。」
「私は子役が読んでいたのを見たことがある。」
唯一、薫だけは首を傾げていた。
「そんなら俺もあるぜー。フォ○ゼの歩き方は赤鬼が若かりし頃、みたいなイメージらしいんだ。」
手を挙げて発言した源太に、たっぷり時間をあけて茉子が質問した。
「…年取るの?」
「さぁなぁ。」
まー役作りの話だし?と源太が続ける。
「ていうか、フォ○ゼの話ばっかりね。」
「な、ならば私がダ○ルの決めポーズの誕生秘話を!」
「そういうことじゃなくて!」
「…流ノ介。ちなみに、何だ?」
「は。何やら『中の人』が適当に行ったらしく…」
「何やらよくはわからぬが…似たような話ばかりではないか。」
薫が拗ねたようにそっぽをむく。
「そうね。ことは、京都ネタとかないの?」
「うーん…京都の道は碁盤の目やあれへんことくらいみんな知ってるやんなぁ。」
一拍置いて、薫が口を開く。
「そうなのか?」
「いやだが私は確かに」
「あ、碁盤の目みたいな所もあんねんけど一部っていうか…ちょっと外れたらそんなんなってへんよ。」
流ノ介の言葉を遮ってことはが解説を加える。薫はなるほど、と頷いた。
「考えてみれば不可思議な事だからな。」
「ですね。」
「おもしろいじゃん。あと姐さんだけだぜ。なんかないの?」
「待て千明。何故私には振らぬ。」
「あ、悪い。どうぞ。」
しばらく考えた後、薫は口を開いた。
「侍戦隊シンケンジャーのDVDは」
「母上。何かおかしい気がします。」
「む。何故だ。」
「何故だと言われましても…」
「ならば止めてやろう。そうだな…ワンピ○スの初代主題歌と侍戦隊」
「だからそういう裏話は要りません。」
「今までも似たようなものだろうが。」
「そうですが…お前たち。笑っていないで止めろ。」
「も、申し訳ありません…。」
「いや~親子漫才がおもしろくてつい。」
「ほんなら、茉子ちゃんが最後やな。」
「だな。ばーんとおもしろいの頼むぜ。」
「うーん…おもしろいの、ねぇ…」
しばらく考えてから、茉子が言う。
「三つ子の魂百までって、正確に三才を指してるんじゃないのよ。」
「…なんか、すげーマトモになったな。」
「じゃあイチかバチかはどっちが駄目なのか、は?」
「考えたこともねえよ!」
「茉子ちゃん賢いねんなぁ。」
「…それは豆知識じゃないだろ…」
盛り上がる輪の外で、丈瑠はこっそり息をはいた。

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