月草雑記帳

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電王捏造文章


クリスマス、もーすぐ


こんばんはー。
突然ですがクリスマス捏造投票で見事一位を獲得いたしましたゼロノス捏造です。
前編です。


それでですねー…注意事項が…
この捏造は「2011年のクリスマス」をイメージしたものです。
で。
いろいろ今ここに書けない裏設定がありまして。
そのうち載せることになるだろう「コラボ」用の設定を流用してるんです。
なので、なんかいろいろ「?」ってなるところがあるかもしれません。
が、申し訳ありませんがスルーお願いします。「?」と思っても話は通じるようにしますから!
そしてその都合上、あんまり甘くなりません。甘さ控えめです。
ですがまあ極限まで頑張ります(何を?)
ていうか甘いの私駄目。書けない。今まで何個か書いたけど…あれが限界です正直(苦笑)。
まあいいや。
とりあえず!!


いろいろ酷いけど、良かったら読んで行って下さいな!
ってことです。では。




「光が満ちるこの日だけは」前編




「先生は、クリスマスにデートをするのか?」
 アルバイト先の女子生徒にそう言われ、侑斗は思い切り眉間に皺を寄せた。
「なんでそんなこと聞くんだ。」
「高校の同級生に聞いたのだ。クリスマスとは恋人同士がデートをする日だと。」
 諸事情から現代の常識に疎いこの生徒は、また妙な情報を植えつけられたらしい。
「それは言いすぎだろ。」
「む?ならば嘘だったのか?」
「…いや、そうは言い切れないけど…。」
 実際、現代日本のクリスマスはそんなものなのかもしれない。
「そうだ!侑斗、愛理さんをデートに誘」
 言葉を言い切る前に、お茶を持って現れたデネブを勢いよく殴る。
「デネブ!余計なこと言うな!」
「なんだ。ただ誘えていないだけなのか。」
「…。」
 ここで下手に否定すれば墓穴を掘る気がする。そう思って侑斗は仕事道具を鞄につめた。
「今日はもう終わりだ。…あ、今年は、か。」
「そうか。一年間、ありがとうございました。」
 ぺこりと生徒が几帳面に頭を下げる。
「来年も同じ時間で…っていうかまだやるのか?もう大学は決まってるんだろ?」
「ああ。しかし学業を怠るわけにはいかないしな…。」
 少し顔をしかめていった生徒は、それでも楽しげに口を開いた。
「それで、一体誰をデートに誘うんだ?」
「ああ、それは侑斗の」
「デーネーブ!!」
 デネブの顔面に侑斗の肘がヒットする。その様子を、女生徒はとても楽しそうに眺めていた。


 バイト先からゼロライナーに戻ると、デネブがばさばさと紙の束を置いた。
「デネブ。なんだコレ。」
「俺が考えたクリスマスデートプランだ!まずは夜景の見えるレストランに予約を…」
「もういっぱいだろ。そんなの。」
「え、そうなのか?でも、侑斗、チャンスだチャンス!クリスマスに愛理さんとの距離を」
「ばーか。言っただろ、焦ったりしないって。」
 そう。今は焦るときじゃない。
 そうは思うものの…どうにも落ちつく事が出来ず。
「侑斗?」
「あの店行ってくる。」
「おお!デートのお誘いだな!」
「ばか。ただ喉が渇いただけだ。」
 別に誘いに行くわけじゃない。ていうか会話できる気がしない。
 そう思いながら、侑斗はゼロライナーから出ていこうとする。
「…ああ、もしもし?そうなんだ。侑斗がとうとう」
「デーネーブ!!誰と電話してるんだ!!」
 が、一端引き返し、デネブと電話をめぐってしばらく攻防が続いた。


「え、良太郎君、アルバイトなんですか?」
 疲れた体を引きずって店にたどり着いた侑斗の耳に飛び込んで来たのは、常連客の言葉だった。
「そうなんです。なんだか張り切っちゃって。」
「え、じゃあクリスマスイブは…」
「お店の後は何もありませんね。」
 いつもは『良太郎とパーティをするんです』という口実(事実)で愛理のガードは固い。
 それを知っていた侑斗は今年もそれを邪魔するつもりはなかった。
 だが。
「あの、じゃあ私と」
「何を言っている!愛理さん、僕と」
「あの!」
 こうなれば、話は別だ。
「あら、桜井君。いらっしゃい。」 
「…見せたい景色があるんだけど。」
「え?」
 きょとん、と愛理が首を傾げる。
「…見に、行かない、かな。」
「どんな景色?」
「…今は、言えないけど。夜の方がいいんだ。」
「…そうね、連れて行ってくれる?今度の土曜日。」
「…じゃあ、店が終わったら迎えに来るから。」
「うん。楽しみにしてるわね。」
 にこ、と愛理が笑い、カウンターをすすめてくれる。
 常連客達の刺さるような視線を受けながら、侑斗は席についた。
 その顔は見ている方が照れるほどに赤く。
 しばらく睨んでいた客たちも、やがて諦めた様子で珈琲を味わい始めた。





------
中途半端…というより急展開でごめんなさい。
正直ここはあんまり大事じゃないので(苦笑)。さらっと行こう。
ちなみに後編には女子生徒はでてきません。ええ、特に深い意味はありません。
後編は勿論24日に更新予定。ひょっとしたら25になるかもですが…
よろしければお楽しみに。甘さ控えめですけどね!!

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