月草雑記帳

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五宝文字と時空終着駅


超・電王&侍戦隊捏造 五宝文字と時空終着駅 『君求める物』


こんばんはリオンです!
今日は一日空いてたので、この捏造の参考にしようとして某VSと電キバ見ました。
某VSは初めて見たのですが、笑い転げてしまいました。
電キバも久しぶりだったのですっごくおもしろかった~vvv
これで捏造にリアリティが出ればいいんだけどなあ…まあ何か足しにはなってるだろ!多分!


前回もなんだかんだややこしい話でしたね~。今回は多分大丈夫…かな?
そして前回誰も変わったキャラが出てきてないから書くことがないっていう…ね!ちょっと短めだったしなあ。


さて、結構本格的にストックが足りなくなってきたこの捏造!
いつまで連続更新できるかわかりませんが、よろしければお付き合いくださいませ。
あーーー本当は内容について語りたいー(笑)!!





『君求める物』


「とは言っても…なんにも手がかりないもんね。」
「せやな、見えるようにするってどないしたらええんや。」
「うちもわかれへん…。」
「それこそ文献とか調べた方が良かったかもな…。」
 一行が頭をひねっていると、ざ、と足音が聞こえた。
「世界の歪を知りたいなら、丁度いいものが有るぜ。」
 突然声がして、全員が声の主を探す。
 ゆっくりと歩いてきたのは、一人の青年。
 茶色の髪に銀色の髪を一房混ぜた、体格のよい青年は少し離れた場所で立ち止まると腕を組んだ。
「お前は…確か…ボウケンジャー?」
「俺様は高丘映士。ボウケンシルバーだ。俺様達が保護しているプレシャスの中に『歪計』というプレシャスがある。それを使えば世界の歪がどれほどのものかがわかる。」
「ぷれさす?」
 モモタロスが首を傾げる。
「プレシャス、つまりお宝ってことだ。」
「ほんまにあるん?すごい機械やなあ。」
「貸してくれるのか?」
「ああ。俺様についてこい!」
 そう言われて歩き出そうとした一行の前に、一人の青年が立った。
「そこまでだ。」
 赤い迷彩柄の上着につんつんと立った黒い髪。意志の強そうな黒い瞳がじっとこちらを見ている。
「…ボウケンレッド?」
 茉子の呟きに頷いて、明石がアクセルラーを見せる。
「俺は明石暁。ボウケンレッドだ。」
「なんだぁ?仲間割れか?」
 モモタロスの言葉には答えず、明石はじっと先頭にいる男性を睨んだ。
「映士は今特別ミッションに行っている。ここにいるはずはない。お前は誰だ?」
 その言葉に全員の視線が集中する。やれやれと頭を振って、映士が手を挙げる。
「ま、ばれちゃあしょうがないね。」
 ばさり、と映士が服を払う。そこに現れたのは、黒髪の青年。毛先がはねた髪型に、青を基調とした動きやすそうな服装。
「あー!泥棒野郎!」
「ディエンドだっけ?君確かさ、この間物凄い荒れてたよね。反抗」
「わけのわからないことを言わないでくれたまえ。」
 じゃき、と海東がウラタロスに銃を向ける。
「…ごめん。」
「あ、この間ロボットに乗っとった人や。」
 ことはの言葉に空気が凍る。
「この間はすみませんでした。そんなに悪い人やないって、後から聞いて…あの時は大丈夫でしたか?」
 苦い顔をしたまま固まってしまった海東を前に、千明がことはの肩に手を置く。
「ことは。今はそんな話してる場合じゃねえだろ。」
「あ、そうやった!歪計の話や!」
「あの…なんかすみませんでした。」
 茉子の言葉に海東がウラタロスに向けていた銃を下ろす。
「まあいいよ。でも、歪計を使うのは、良いアイデアだとおもわないかい?」
「海東、とか言ったな。お前、何故プレシャスを知っている?」
「僕は泥棒だからね。お宝の事に詳しくない泥棒なんていないだろう?」
 ひらりと飛びあがり、少し離れた壁の上に立って海東が笑う。
「まあ、助言はしてあげたから。せいぜい頑張ってくれたまえ。」
 じゃ、と銃を振り、海東はオーロラの向こうへと消えて行った。
「…なんだったんだよあの泥棒野郎は!」
「なんかいろいろ知ってそうだったけど…まあ、今更聞く事もできそうにないしね。」
「せやな。それより今はその歪計や。ほんまもんやとしたら、お殿さんが言うとった道具になるん違うか?」
 キンタロスの言葉に流ノ介が頷き、明石の前に立つ。
「頼む。私たちにその歪計を貸してくれないか。」
「お前たちは確かシンケンジャー…だったか。」
 流ノ介は頷き、ショドウフォンを見せる。茉子・千明・ことはも同じようにショドウフォンを手に取った。
「そっちの化け物は」
「誰が化け物だ!」
「アレはイマジン。仮面ライダー電王の仲間だ。」
「…ああ、確かに見たことが有る。だが、簡単にプレシャスを貸すわけにはいかないな。」
「…なんとかならない?」
「プレシャスが欲しい人間は星の数ほどいる。いくらシンケンジャーだと言って、そう簡単に貸すわけにはいかない。」
「なんだとこのケチ野郎!」
 前に出ようとしたモモタロスとウラタロスとキンタロスが抑えていると、アクセルラーが音を立てた。
「…はい。こちら明石。」
『いーじゃん貸してあげれば。ほら、上司の許可は取れたよ明石君。』
「…ミスターボイス。本当にいいんですか?」
『話はわかんないけどね。こんなことで敵を作ってボウケンジャーの活動に支障があったら困るじゃない。』
 電話の相手は軽やかな口調でそう言うと、今度は流ノ介に向かっているらしい声で語りかけた。
『近くのサージェスミュージアムに転送してあるから、明石君から受け取って。ただし、ちゃんと返してもらうために何かと交換と言う事にしようか。』
「担保ということか。わかった。」
「…了解。」
 明石が電話をきる。流ノ介は一瞬ためらい、それから一枚のディスクを取り出した。
「流ノ介、それ…」
「恐竜ディスク。シンケンジャーに代々伝わる秘伝ディスクのうちの一枚だ。先ほど殿からお預りした物。これなら大切なものの担保として不足は無いだろう。」
 明石がアクセルラーをかざし、呟いた。
「ハザードレベル130…わかった。これと引き換えに、『歪計』を貸そう。」
 明石が恐竜ディスクを受け取る。
「着いてこい。ミュージアムはすぐそこにある。」
「なんだかよくわかんねえけど…貸してくれんだよな?」
「ああ。安心しろ。このプレシャスも、必ず保護しておく。」
 モモタロスの言葉に明石は頷き、近くの建物に向かって歩き出した。

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