月草雑記帳

スポンサー広告


スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



TB(-) | CO(-)  *Edit

五宝文字と時空終着駅


超・電王&侍戦隊捏造 五宝文字と時空終着駅 『未来は君の中にある』


こんばんはー
書いても書いても終わらない戦闘シーンに終わりが見えてきて嬉しいですリオンです。
とりあえず前回の補足をば。


まず、現在放送中「特命戦隊ゴーバスターズ」より全員出動(ただし声だけ)。
こいつらエネトロン出さなきゃ動かないのでちょっと考えた。そして敵キャラが気の毒な事に…
さらには「仮面ライダーディケイド」より門矢士、そして「海賊戦隊ゴーカイジャー」の全員にも参加していただきました。ここ二組は記念ヒーローとして、この捏造の原因として君臨してます。
しかしこの三組の所為で敵が気の毒でしょうがなかったんですけどどうしてくれるんですか。倒すのなんか躊躇っちゃったじゃないですか。


それはさておき。
長い長い戦闘シーンの続きです。私の理想をこめて…とんでもない戦闘となっております。
良ければどうぞお楽しみください。




『未来は君の中にある』


「…で、なんなんだお前は?」
 マーベラスがちゃきり、と銃を後ろに向ける。
 海賊たちと士の後ろに現れたのは、黒い羽根を盛大に巻き散らかした怪人。
 白い骸骨のような顔にはヒビが入り、黒いマントはあちこちが破れている。
「ガイ、何か分かる?」
「いや…ただ、死神によく似てるなあとは思いますけど…。」
「…とりあえず、良い奴には見えないな。」
「ジョーさん、しかしあのイマジンさんたちも良い人には見えません。」
「それを言い出したらマーベラスだって全然良い人じゃないよ。」
「…それにしても、弱そうなやつだな。」
 士が刀を向ける。死神はゆっくりと笑った。
「お前達には分かるまい…何がわからないのかすら…」
 にったりと笑ったその顔に、海賊たちは唾を飲む。
「さあ…。」
 バサリ、とマントを翻す。黒い羽根がボロボロと舞っていく。姿が崩れ、羽根となり散って行く
それを驚いて見ている海賊と士の目の前で、死神は最後の笑みを浮かべた。
その壊れた笑いを残して、死神は黒い羽根となって消え去った。


「行くぜ行くぜ行くぜー!!」
「ったく…早く終わらせてやる!」
 シニガミイマジンが両手を振るい、何かを投げた。
 それが地面に落ちると、グールが出現する。
「それから…俺のとっておきを見せてやる。」
 シニガミイマジンが両手を振るう。右の地面と左の空中から砂が集まり、姿を作って行く。
「…なんだありゃあ。」
 地面から現れた砂は完全に形を作ってはいないものの、シニガミイマジンを薄くしたかのようなものへと変化した。空中から現れた砂は真っ赤なシニガミイマジンのような姿へと変わる。
「俺の分身体だ。せいぜい楽しませてやれよ。」
「じいちゃん、あの赤い方は俺がやる。」
 幸太郎はそう言うとアカイイマジンへと走り出す。
「…なら俺は砂の方だな。」
 侑斗も同様にスナイマジンへと向かう。
「よし、行くぜ良太郎!」
『うん!』
 電王がシニガミイマジンへと斬りかかる。その後ろで、ウラタロス達はグールの相手を始めていた。


「ナナシ連中!」
 ハクコツの声と共に大量のナナシが現れる。
「往生際が悪いな…っとぉ!」
 源太が一歩前に飛びだし、サカナマルを構える。
「百枚下ろし!」
 目にもとまらぬスピードでサカナマルを動かし、ナナシを次々と斬って行く。
「ウォーターアロー!」
 シンケンマルを弓に変化させ、流ノ介がナナシを撃っていく。
「茉子!今のうちだ!」
「オッケー。ヘブンファン!」
 扇から出現する風で、大量のナナシが吹き飛ばされる。
「おっしゃ行こうぜことは!」
「うん!」
 千明とことはが吹き飛ばされたナナシにシンケンマルを向ける。丈瑠はその中を走り抜け、ハクコツにシンケンマルを突きだした。


「はあっ!」
 幸太郎がマチュートテディを振り下ろす。アカイイマジンはすっと右手を挙げてそれを受け止めた。
「…固い…!」
「だったら僕が行くー!」
「ちょ…」
幸太郎にリュウタロスが憑依する、が、すぐに弾き飛ばされたかのように紫の銃へと姿を変えた。
『ちょっとー!』
「だから俺だとこうなるんだって!…まぁいいや、使ってみるよ!」
幸太郎が引き金を引く。銃口から真っ直ぐ放たれたものは、透明で薄く、丸い形をしていた。それはイマジンに当たるとパチンと弾けて消えた。
「…なんだ、これ。」
『わーしゃぼん玉だー!』
「しゃぼん玉…どうやって戦うんだよ!じいちゃんのイマジン使えなさすぎ!」
幸太郎が肩を落とす。
「さすがリュウタだね…じゃあ僕も!」
「あ、おいカメ公!」
 シニガミイマジンと斬り合っている電王にウラタロスが憑依する。ソードフォームからロッドフォームへと姿が代わり、モモタロスは外へと転がった。
「先輩は僕ちゃん達の手伝いでもしてきてよ。」
 そういうと電王は組み替えた武器でシニガミイマジンに突きを食らわせる。
「ったくよぅ…でりゃあ!」
 モモタロスは取りだした剣でスナイマジンを斬る、が、手ごたえは無かった。
「あ?どうなってんだ?」
「こいつは砂だから物理攻撃が効かないらしい。」
 そう言うと侑斗が銃を撃つ、が、それもやはりスナイマジンをすり抜けてしまった。
「んじゃあどうすんだよ?」
『侑斗、どうする?』
「今考えてる!」
 侑斗が辺りを見渡す。あるものが目に入り、侑斗はデネブを銃から怪人へと戻した。


「…シンケンレッド…やはり邪魔な存在だな…流石は我らの創造主だ。」
「…どう言う意味だ?」
 シンケンマルを棍棒で受け、ハクコツが言う。
「お前が隙間から生み出したのだろう。我を。」
 丈瑠の答えを待たず、ハクコツが続ける。
「我が生まれたのはお前達が『間の世界』と呼ぶ場所が生まれた時。その世界を作り出したのは…」
「…そんなものを作った記憶は無い。」
 キィン、とシンケンマルと棍棒が一度離れる。お互いに距離をとり、間合いを測る。
「無意識とは恐ろしいな。それでいて、あれだけの世界を存在させるとは…余程思い入れのある文字だったようだな。」
「…!」
 丈瑠の脳裏に蘇ったのは、消え行く世界と少年の笑顔。そして、手を伸ばした自分とその手に握られていたショドウフォン。
「歪…。」
「そうだ。お前の書いたその文字があの世界を作った。アレは素晴らしい出来だった。お前はやはり、こちら側に来るべきではないか?」
 にぃっと笑ったハクコツに、記憶の隅に押し込めていた言葉が溢れ出る。「お前は歪だ。」そう言ったのは、愛されていることに気が付かなかった哀れなニンゲン。
「何を愚かな話をしている。」
 そして話に割り込んで来たのは、黒髪を風に揺らした少女。
「だがまあ、私のショドウフォンを丈瑠が壊していた理由はわかった。世界を作るほどのモヂカラを使ったとしたらあの状態も不思議は無いな。」
 その偉そうな態度に、丈瑠はほっと息を吐いた。
「母上…!」
「丈瑠、そのような話に耳を傾けている場合か。一気にケリをつけろ。」
「…はい。」
 丈瑠がインロウマルを取り出す。シンケンマルにセットし、白い羽織を身にまとう。薫はショドウフォンを構えた。


「おい!それ貸せ!」
 侑斗の声に幸太郎がそちらを見る。
「それって…これ!?」
『うわあああ!』
 幸太郎が銃となっているリュウタロスを投げる。それを空中で受け取ると、侑斗はスナイマジンのごく近くで引き金をひいた。
 先ほどと同じようにシャボン玉がスナイマジンに当たる。あたった部分の色が濃くなり、重量感を増していく。
『ちょっと何やってんのー?』
「砂なんだから水分で固まるだろ!」
 ある程度スナイマジンが固まったところで侑斗がリュウタロスを投げる。くるくると回ってリュウタロスは地面に着地した。
「ほんとだ固まったー!僕すごい!」
「いや、すごいのは侑斗だ!」
「…まじですげーな。っと!」
 その様子をうかがっていた幸太郎がアカイイマジンの攻撃をかがんで避ける。
「ふむ…やはりこいつらの相手は我が仕事ではないな。」
 グールを手刀で叩きそう呟いたジークはふと幸太郎に目を止めた。
「…そこの青いの。」
「え?」
 幸太郎が振り向くより早く、ジークが光球となり幸太郎の憑依する。
「…いきなり何するんだよ!?」
『私をこのような姿にするとは…無礼だぞ!』
「知るか!ていうかお前もう一回憑いたんだからいいだろ!?」
 白いブーメランのようなものになったジークと幸太郎が言い合う。
「幸太郎。そんなことをしている場合じゃない。」
 怪人体に戻ったテディがアカイイマジンを羽交い締めにする。
「ああ、そうだった。嫌な予感しかしないけど…っと!」
『無礼者~!』
 文句を言い続ける白いブーメランを幸太郎が思い切り投げた。それはひょろひょろと白い羽を巻き散らかしながら飛ぶ。
「…。」
 そしてテディとアカイイマジンの上を旋回した後、幸太郎の頭にぶつかった。
「痛っ!…羽根も邪魔だし!」
 羽根まみれになった幸太郎が頭をおさえる。
「なんや向こうは苦労しとるなあ…」
 キンタロスが幸太郎を見て呟く。ロッドを使ってシニガミイマジンを抑えた電王が叫ぶ。
「みたいだね…キンちゃん、交代!」
「よーっしゃあ!」
 キンタロスが電王に憑依し、アックスフォームへと姿を変える。そしてそのまま捕まえていたシニガミイマジンに思い切り張り手を食らわせた。


「一筆、奏上!」
 ショドウフォンが煌き、シンケンレッドへと姿を変える。
「シンケンレッド、志葉薫。」
 薫は丈瑠の隣に立つと、ディスクを取りだした。
「ついでだ。」
 そう言うと持っていた恐竜ディスクをセットし、回す。回転と共に、赤い羽織を身にまとう。
「そこの外道衆。お前は運が良いぞ。二人のシンケンレッドを同時に見られる外道衆は、お前が最初で…最後だ。」
 薫がシンケンマルを構える。二人のシンケンレッドは並んでハクコツの前に立った。

スポンサーサイト


TB(0) | CO(2) *Edit

~ Comment ~

NoTitle 

 ちょー豪華だなぁ…。
いろいろと出てきてそれぞれ感想はあるけど
最後のシンケンレッド揃い踏みでぶっ飛びました。
この映像は本編で見たかったね!

暁さんへ 

コメントありがとうございます!
いろいろ出てきましたね~書いてて楽しかったです。
最後のは私も映像で見たかったです…しょうがないので脳内で見る事にします!!
続きもよろしければどうぞです~
管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。
 ◆Home  ◆作品*  ◆All  ◆通常ブログ画面  ▲PageTop 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。