月草雑記帳

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仮面ライダー電王


小説版電王読みました


なんか公式で発売されている小説版ライダーシリーズ、あるじゃないですか。
あれの電王を読みました。
父に毒見させて、妹に毒見させたという念のいれっぷり。ちなみにうちにはリュウキ以外全部あります。
父は全部読んでる。妹はWとブレイドと電王だったかな。私は電王が初めてです。
クウガを開く度胸がまだない。あとのはどうしようかな…考え中。


この態度からもお分かりいただけるかと思いますが、もともと私はこの「小説版」というのにあんまり良い感情を抱いておりません。理由はまあいろいろですが…


公式で「小説」とかやっちゃったらさ…なんかいろいろ…惨めじゃん!二次文章書いてる私が!


というのが一番の理由かもしれません…。自分勝手?そんなもんだよ。
さらにまあ電王の場合は作者もシラカワシだということもありましてね。どうかなって。
父に貸してもらってから半月くらい放置してようやく読みました。まあそれくらい覚悟したってことです。クウガは未だに開けないもんなぁ…
というわけで感想というかなんていうかを書きたいと思うのですが…うん…
「いやっほおお最高におもしろかったぜーーーー!」じゃないのは既にばれてるでしょう。こんな感じのテンションでおつきあいくださる方のみどうぞ。
勿論ネタバレ含みます。ご了承くださいませ!!










とりあえず、感想を一言で表すと…
「しっくりこない」
かな。うん。


いや、おもしろかった…と思いますよ?キャラクターもそのままだったし。イマジンの掛け合いは当然のように脳内再生されました。ほろりとくるシーンもあり、「思い出」と「これから」の兼ね合いとか、ああ、電王なんだなあって思うところもあって。
でもなーなーんかしっくりこないんだよなーーーー。


理由を考えてみたんですけどね。


まずはまあ…「実体化」という考え方?これはみなさん指摘されているようですが。
デンライナーの中でも実体化してないんですよね。これ、個人的には「ぼくぼく言ってるのになんなんだよお前」っていうか、「良太郎の中にイマジンがついていることを視覚に頼らず表現する手段」として18ページから19ページにかけて説明するためにやったんじゃないかなあと思います。初心者向けのっていうか。まあおもしろくはあるよね。

次に、「忘れる」とか「記憶」とか。まあこの辺はすっごい難しい話で。本編でも解釈は人によるし。そもそもタイムパラドックスなんて完璧に説明できるわけがないんで良いっちゃいいんですかね。
「良太郎も切り替わったレールのことは忘れるんだな」とは思ったんですが、考えてみれば「良太郎の記憶=世界の時間」なんですから(ですよね?)、その方が当たり前なんですよね。でも良太郎が桜井さんのことを覚えちゃってるからいろいろややこしくなってるんだろうか。じゃあなんで覚えてるんだろうか。…「時砂」シリーズで書いたなこの辺り(笑)。


そして「結ばれない」というオーナーの断言ね。エピレッドでは未来への可能性が示唆されていたような気がしていたのでこれも意外でしたが…どうなんでしょうね。こればっかりは気持ち次第ですから。妹は「3年たっても進展なしかよ!」と突っ込んでました。うん、ゆーと、がんばれ!


あ、そうそう「大きさ」問題が残ってましたね。良太郎はとにかくとしてハナさんが大きくなってるのは個人的にはすごく不思議なんですが。
「超・電王&侍戦隊」を私は何回か書いていますが、その中でも示した通り私の解釈は「良太郎の身体の変化にはディケイドによる世界の破壊が絡んでいる」というものです。なのでまあいつか世界の破壊が落ち着いた頃には戻るんじゃないかと考えてました。
しかし、ハナさんの変化は「時間が変わった=桜井さんが消えたことによって出生時間にズレが発生したから」だと思っていました。なのでもう戻ることはないんじゃないかと。でも戻ってるよなあ酒飲んでるし。どう解釈したらよいものか…。単純に成長したとしたら…早いよね?2007年時点で10歳くらいだもんね。犯罪とは考えたくないし!!!!


あとね、たぶんこれが一番の違和感なんですが。
良太郎口調で話が進むじゃないですか。これがなんか変な感じしました。
思い返してみると、良太郎ってあんまり自分の考えを言う方じゃないんですよ。独白シーンも少ないし。
良太郎がどう思っているのかを知っている人ってあんまりいない。良太郎自身がわかってない場合も多いけど。
だからこそ、28話の「好きみたいなんだ、僕」とか44話の「ずっと一緒にいたいのに」が引き立つのかなあなんて思ってしまうのですが。それが今回は読者が良太郎の気持ちというか考えに沿って進んでいく。なんだか変な感じがしました。そう考えると電王の中の「人間」って考えをあんまり口にしないんですよね。態度で示すタイプというか。その点、イマジンはよく口にしているし行動でも示す。そういう対比もあったのかな?


考えが深まったというか、再確認したところもありましたよ。
電王の中で一番「変化」を恐れているのは良太郎。一番桜井さんを忘れられないのも良太郎。
だからこそ特異点なんだろうなという点と、それは特異点ではまずいんじゃないかと言う点ですね。
特異点である良太郎が桜井さんを「忘れられない」からこそ、時間が先にというか、完全に「侑斗」の時間に移動できないんじゃないかなんて思ってしまいます。
だから未来に進むには、何かもう一つ、良太郎の考えを変える事件が必要かも、とか思います。


…あ、そういえば私があほだからかよくわかってないんですけど。
良太郎って、「イマジンが変えた後の未来」を忘れてるじゃないですか。タワーとか。
それって、「イマジンと戦ったこと」も忘れそうなものでは…とか思いましたが。そういうわけではないのか?
それからお孫さん(酒屋)で良太郎がバイトした事実が消滅した(はず)なんだから最後の尾崎さんの発言はよくわからなかった。まあ、どっちにしろそういう方向に向かったってことですかね?


だいたいこんな感じでしょうか。
そして私が一番困っているのが、この小説版をきちんと「電王」の正史として組み込むべきなのか別にそうじゃなくてもいいのかという点だったします。電王未来捏造を書いているとそういう時に困るんです。
この感じで行くと…「THE・スルー」ですかね。うん。2013年4月の話はしないでおこうかな?


あ、そういえば私は宝石(というかパワーストーン)にはまっていた時期があったので「翡翠」と「ジェイド」の関係は知ってました。だから結構速い段階から契約者に感づいてたりしました(笑)。
いや、なんといっても私は「蛍雪」で大木を契約者にしたやつですからね!本編が捏造に追いついたって感じですよね(違


以上!!
ところで、良太郎はいつまでフリーターなんでしょう。高校出て6年くらいフリーターやってるよね…よく生活できてるな。もしかして資産家なのか?

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