月草雑記帳

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創作文章(特撮系)


都々逸お題に挑戦!~キョウリュウ~


こんばんはリオンです!今日のキョウリュウジャーは楽しかったですね!
ダイゴを巡る四角関係かと思いきや女子仲良しエンド。ああいうの好きかも。


さて、突然ですが。
今日の放送を見ていて、「どのCPも書いてみたいな~」と思っていた時、ふと思いつきました。


「都々逸お題で全員分書いてやろう。で、せっかくならつなげてやろう」と。


この説明で理解していただけたか甚だ疑問ではありますが、とりあえずは恐竜ネタであるということはお分かりいただければ幸いです。
今回のお話の続きを捏造しました。第一弾は美琴→キングです。キングの真意がわからないので今回はカップリングではなく片思いでお送りします。公式かどうかなんて気にしない!


興味のある方のみどうぞです~。明日は弥生編をお送りできればと企んでおります!





「ダイ君、いろいろありがと」
「こっちこそ、サンキューな美琴!わざわざ獣電池を届けに来てくれるなんて思わなかったぜ」
 海外ツアーに続いて国内ツアーに出発する美琴を見送りに、ダイゴは一人、空港へと足を運んでいた。
「ううん、それだけじゃないし」
「ん?」
「まあ、いっか。それより、アミィちゃんと弥生ちゃんにもお礼言っておいてね」
「ああ、あの後結局アミィの家に泊まったんだって?すっげえ仲良くなったんだな」
「そうなの!アミィちゃんの家とっても広くてびっくりしちゃった。弥生ちゃんもおもしろくてかわいいし、流石はダイ君の仲間ね!」
「だろう?」
「あたし、今まで海外とかで歌の勉強してたじゃない?だから日本で友達と買い物したり、お泊りするのって初めてだったの。だからすっごく嬉しかったし、楽しかったわ」
「そりゃあよかった。俺も行きたかったな~」
「ダイ君には無理だと思うわよ。女の子の買物って長いんだから」
「そっか。じゃあ買物以外で頼むな」
 にっと笑ったダイゴに美琴は微笑むと、荷物を持ち直した。
「じゃあ、そろそろ行くね?」
「ああ、ちょっとだけ待ってくれないか?」
 美琴が持ち直した荷物を奪い、ダイゴは辺りを見回して頭をかいた。
「遅いな~」
「何?何かあるの?」
「いや…美琴に礼がしたくってさ。ちょっと頼んでたんだけど…」
「いいよそんなの。こうして見送りに来てくれるだけで嬉しいし」
「あ!来た!おーいのっさん!此処、ここ!」
 ダイゴが大きく手を振る。その向こうから、必死で走ってくる青い服のアフロヘアーが見えた。
「キングお待たせ。いやー間に合ってよかったよかった」
「悪ぃな急に頼んで。お、さっすがのっさん!美琴、これ」
 ノブハルから受け取ったものを満足げに見ると、ダイゴは美琴の手を取り、それを握らせた。
「…なに?」
 そっと手のひらを開く。そこには赤い小さなバラがモチーフとなったペンダントトップが、革の紐と柔らかな色を溶かあっていた。
「…かわいい…」
「だろ?これ、本物のバラなんだ!それをなんか特別に加工してもらったやつを、のっさんに頼んでペンダントにしてもらったんだ!」
 美琴の手のひらからペンダントをとると、ダイゴはひょいと美琴にそのペンダントをかけた。
「やっぱり、美琴には赤いバラが一番似合うな!」
 その言葉に、美琴はしばらくじっとダイゴを見つめていたが、やがて両手を伸ばすと、ダイゴに思い切り抱き着いた。
「ありがとうダイ君!すっごく嬉しい!」
「っと、危ないって美琴!」
「一生大事にするからね」
「おお、喜んでもらえて俺も嬉しいぜ。ありがとな、美琴」
「うん、じゃあ、私もう行くね!本当にありがとう!」
「いいのか?もうちょっと中まで送るぜ?」
「ううん。人目もあるし、ここで大丈夫。私これでもスーパーアイドルなんだから」
 ダイゴから荷物を受け取ると、美琴数歩歩いて大きく手を振った。
「じゃあまたね、ダイ君!」
「まったな~!!」
 ダイゴは大きく手を振替し、美琴の後姿を見送った。
「…行っちゃったな。結局あんまり遊んでくれなかったし…ん?あれ?のっさんは?」
 ダイゴは先ほどと同じように、きょろきょろと辺りを見回した。
「あんなところに…おーいのっさん!先に帰るなんてひどいぜー!」
 小走りで追いついてきたダイゴに、ノブハルは大きくため息をついた。
「…まったく、キングは鈍さも王様級だね」
「え?なんだよいきなり」
「ここまで無意識っていうのもすごいよ、キング」
「?なんなんだよ一体?」
「ま、そこがキングのいいところなんだよ。きっと」
 夜の空港で、呆れたように肩をすくめるノブハルを、ダイゴは首を傾げながら追いかけた。



―――これほど惚れたる素振りをするに あんな悟りの悪い人―――







ーーーーーあとがきーーー
とりあえずキングが鈍すぎるので一本目はこの都々逸から。
バラのアクセサリーは私が宮崎展で実際に見たものです。あれは素敵でした。
そしてのっさんごめん。なんでもできるからああいう目に合うんだ。
のっさんのギャグを思いつかなかったのが心残りであります!オヤジじゃないから無理でした(え)!


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