月草雑記帳

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創作文章(特撮系)


御礼と仮面探偵捏造短編です。


気付いたら数日更新も返信もしてませんでしたリオンです。
学校始まってパワーが全て学校に吸い取られてしまったので…。
でもコメント&拍手は毎日確認して読ませていただいてます!!
ありがとうございまあああああああすっ!!


さて、今日のダブルを受けまして、久々にダブルの捏造を書きたくなったので一気に書いてみました。


いつ以来だろうWの捏造…?
調べてみたら2月28日以来でした。
しかもアレは風水さんのお誕生日文章ですね。
その前…となると1月12日まで戻っちゃいました。
Wは一回も逃さず見てるんですが、なかなか捏造書けないです・・・。
では、そんな貴重な←?捏造です。


本編の素晴らしさを損ねたくない方は回れ右願います。
ていうかうちの天才君は半熟野郎が大好きだなあ…。


タイトルは、「Wの迷宮」
ていうかWの捏造はタイトルが難しいんだよっ!








「Wの迷宮」



 あの、謎の人物。
 シュラウド。
 あれはいったい誰なんだろう?
 僕を助けた。それだけは間違いない、疑いのない事実だ。
 しかし奴…いや、彼女は僕と翔太郎が一緒にいてはいけないと言った。


 何故だ?
 何故僕と翔太郎が一緒にいてはいけない?


 何が起こるというんだ?
 そして、それをどうして彼女は知っている?
 あの鳥型ガイアメモリも、一体何なんだ?ファングより強い。
 

 彼女は僕を「ライト」と呼んだ。
 そして、僕はそれを受け入れた?
 前に会ったあの女性幹部とは、何かが違う。
 一体何が…?
 僕は本当にライトという名前なのか?
 そして、あの女性は何故それを知っている?
 僕の「家族」と、何か繋がりがあるのだろうか?


 考えることは好きだけど、これだけ疑問が頭の中を飛び交うのは、


 いらいらする。


 何も分からない。
 一つも答えが出ない。
 どろどろした考えがまとまらない。不確定要素が多すぎる。
 検索ができない。キーワードが足りない。
 頭がぼーっとしているような気がする。
 いや、これを考えられているのだからしっかりしているのかもしれない。



 
 今、何時だろう。
 ここは、どこだったか。
 そして、僕は一体誰なのだろう。
 僕はなんでここにいるんだろう。
 僕は…何なんだろう。




「…おい!大丈夫か!?」
 いつの間にか閉じていたまぶたをゆっくりと開ける。
 まぶしい光が目に差し込んで視界が安定しない。
 そこには、光しかないような気がした。


「おい!フィリップ!?」
 視力より先に回復した聴覚が相棒の声を僕に届けてくれた。
「…翔太郎?」
 かすれた声が耳に届く。これは、僕の声だ。
 ちかちかしていた視力も回復する。相棒がほっとしているのがわかる。
「あー良かったー!起きた!フィリップ君、大丈夫!?」
「亜樹ちゃん。」
 足がつめたい。鉄の床についているせいだ。
「ったく、脅かすなよなー。」
 ここは、僕の部屋だ。
「びっくりしたんだからね!!いきなり大きな音がしたと思ったら、フィリップ君倒れてるんだもん!どうしたの?」
「…さあ。翔太郎、今、何時?」
「あ?今?えっと…午後の三時だな。」
「フィリップ君!なんか食べる?最近食欲なかったみたいだし、それで倒れたんじゃない!?」
「かもな。とりあえずなんか食い物買ってきてくれねえか?」
「分かった!甘いものの方がいいよね!」
 かんかん音を立てて、亜樹ちゃんは部屋から出て行った。
「フィリップ。お前最近あんまり寝てねえだろ。しかも食わねえし。そりゃあ倒れるぜ。」
 翔太郎が僕を引っ張って立たせる。足もとがふらつく。
「とりあえず座れよ。」
 そう言ってベッドに僕を座らせた。隣に自分も座る。
「で?なーに悩んでんだ?」
「…翔太郎。僕は誰だ?」
「あ?」
 翔太郎は一瞬眉をひそめた。
「何言ってんだフィリップ。お前はお前だろ。」


 どうして君は。
 馬鹿だし。
 ハーフボイルドなのに。
 いつも僕の欲しい答えをくれるのだろう。 


「…そっか。」
「…どした?フィリップ。」
「いや、なんでもないよ、翔太郎。…喉が渇いたからコーヒーが飲みたい。」
「あーわかったわかった。言っとくが照井よりは淹れんの下手だからな。」
 そういうと翔太郎はさっさと部屋を出て行く。
「…やっぱり僕の相棒は君だけだ。」
「ん?なんか言ったか?」
「何も。」
「フィリップ君お待たせ!とりあえず、イチゴ大福とシュークリームとマシュマロと氷砂糖と」
「亜樹子お前買いすぎだろ!!」
「いいからいいから!さ、フィリップ君何が良い?」




 今は、おやつの時間。
 ここは、僕の居場所。
 そして、僕は僕だ。
 他の誰でも何でもない。




「フィリップ!コーヒー入れたぞ。」
「はいはい!座って座ってー。糖分取らなきゃだめよーただでさえ細いんだから!」
「…ありがとう。」
「おう!いいから食えよ。亜樹子に取られんぞ?」
 バシッ!!
「痛え!」
「そんなに食うか!!」
 亜樹ちゃんは笑顔だ。
 翔太郎も。
 そして僕も、いつの間にか楽しくなっていた。


 僕はきっと、この二人の為に生きている。
 それだけで、十分だ。


 僕は目の前のおやつに手を伸ばす。
 生きるために。
 例え何もわからなくても、生きているのが辛いのも。
 一緒にいれば、きっと大丈夫だから。







―――――
?あとがき!

フィリップはシュラウドが気になって気になって考え事してたら生活するの忘れて倒れちゃったんです。
ていうか補足しなくちゃいけない小説って!!まあ長さ的には短編かな?
読んでくださってありがとうございましたー。

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teddyさんへ 

コメントありがとうございます。

そういう噂もありますよねー。実際の処どうなんでしょう?あと一カ月くらい見てたらわかるかな?

殿下敷き…!いいなあっ!私はかすりもしませんでしたよ。自分の運の悪さよりも妹を連れて行かなかったことを後悔しました。

まあ今回は見張りが二人もいるから天才君は食べ過ぎたりしないと思います。…多分(え)
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