月草雑記帳

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超越時空炎鳥伝説


超・電王&侍戦隊捏造 超越時空炎鳥伝説 その九


拍手ぱちぱちありがとうございます!!


さて…今日は…えっと…うん…笑うしかないかな?
出来れば、苦笑でもいいので、笑ってもらえると嬉しいですハイ。
い、一応リクエスト?なんで…す…よ…
わ、私じゃないんだ!この両手が勝手に!!
っていう勢いで楽しく書きました(本音)。
リクエストくださった方、ありがとうございますです。


じゃあまあ…とりあえずね、読んでみてもらえると…。
喜んでもらえた方は拍手をぽちっとなしてもらえると書いてる人が喜ぶよ!!






 超・仮面ライダー電王&侍戦隊シンケンジャー 超越時空炎鳥伝説 その九


「皆のもの、大義であった。おお、姫!久しぶり。」
「「「「「ジーク!?」」」」」
 中には白い鳥のイマジン、ジークが我がもの顔で寝転んでいた。
「…何だ?」
 丈瑠が眉をひそめる。
「おお、お前のその高貴な振る舞い…私に丁度良い。」
 そういうが早いかジークは丈瑠に憑依する。


 普段から優雅な立ち振る舞いは、ほぼ閉じた瞳から見える白をいっそう引き立てる。
 髪からはいくつもの白羽根が舞い、複雑に結い上げたそのシルエットは王冠の様。
 その高貴な口元から紡がれる言葉は、誰をも服従させる力を持つ。


 そしてその手がハナのもとに差し出される。
「姫のいる場所に私はいつでも駆けつけようぞ…。」
 思わず殴りそうになったハナを源太が静止する。
「ハナ。殴ったらあかんて。」
「丈瑠。帰ったのか?」
「あ、お姫様。」
「お姫様?」
 屋敷の中から現れたのは、16、17くらいの和服の美少女。
「おお、こちらにも姫が?」
「丈瑠。なんだその気持ち悪い話し方は。ところで、その子とその怪物は誰だ?」
 丈瑠を見て怪訝そうな顔をするも、すぐに普通に話しだした。
「は、はじめまして、ハナと言います。こっちはモモタロス。えっとその…怪しいものでは」
「そんなこと、見ればわかる。ハナ、私は志葉薫だ。お前達、なんでそんなところで突っ立っているんだ?さっさと中に入れ。」
 薫が中に引き返そうとした時、廊下を歩いてくる人物が目に入った。


 普段よりさらに若々しく生き生きとした緑の瞳。
 全体的に短髪なのに後ろ髪だけ長くそして横髪は緑という前衛的な髪型。 
 その手が大きく左右に振られ、いかにも楽しげに笑う、老人。


「「彦馬さん!?」
 茉子とことはの声が揃う。
「あっ!おーい!モモちゃーん!」
 彦馬がモモタロスに向かって実に楽しそうに手を振る。
 モモタロスはしばらくぽかんとしていたが、ふと気付いて指をさす。
「あーーーー!?…お前…オデブか!?」
 デネブが憑依しているらしい彦馬が丈瑠を見て頭を下げる。
「ん?おお、料理番か。」
「これはこれは、お久しぶり。」
 偉そうな丈瑠と腰の低い彦馬というよく見る風景。
「…なんか、違和感ないのが逆に怖いんだけど。」
「え、これ違和感ないの?」
 流ノ介が顔をひきつらせる。
「あ、そうだ!もう家の中に入ってるんだからさっさと出てきなさい!」
「はーい。」
「しゃーないなぁ。」
 ハナの声に、ウラタロス・キンタロス・リュウタロスが憑依を解く。
「やっと解放された…って狭っ!」
 千明が玄関の狭さに驚く。普段はこれでもかとばかりに広々としている玄関も、さすがに限界だった。
「して、今日のランチは?」
 丈瑠が彦馬に尋ねる。
「ジーク!あんたもさっさと出なさい!…あーもう、丈瑠さんの身体じゃなかったらぶん殴って追い出すのに…」


 バシン。


 そんな音が響いて、丈瑠の頬にハリセンが思い切りぶつかった。
「コレでいいのか?」
 ジークは丈瑠から飛ばされ、外に追いやられる。
「…ハリセン?」
「いきなり何を」
「母上…。」
 丈瑠は赤くなった頬を押さえて薫に目で訴える。
「「「「母上!?」」」」
「む、何やら知らんが戻ったな丈瑠。ところでこの怪物達はなんだ?友達か?」
「イマジンと言うらしいのですが…俺にもよく。」
「ね、母上ってどういうこと?」
 ウラタロスの問いに源太がこそこそと答える。
「姫さんは丈ちゃんの義理のお母さんなんだよ。詳しく話すとDVD十二個分かかるけどな。」
「ねーねー、オデブちゃんは出てこないの?」
「ああそうだ!いやーすっかりタイミングを見失って」
 ゆら、と何かの気配を感じ、デネブは振り返る。


「デーネーブー?」
「え?どうしたんだこんなところまで!」
 家の中から出てきたのは、茶髪の美青年。
「お前がなかなか帰ってこないから見に来たんだっ!」
 彦馬しか目に入っていないらしい青年を見たイマジンとハナは驚く。
「侑斗!?なんでここに?」
 その声で侑斗は始めて周りの状況に気づいたらしく目をぱちぱちさせる。
「え?お前らこそなんで…。」
「ん?先生と知り合いか?」
 薫の問いを、ハナはゆっくりと問い直す。
「…先生?」
「…デネブがここの黒子と仲良くなって…家庭教師を探してたから…。」
「なぁ…あれ、桜井だよな?あいつも、お仲間?」
 源太の問いに、こそこそとウラタロスが答える。
「ああ、僕ちゃん?そ、桜井侑斗って言ってね。ハナさんのお父さんなんだよ。」
「若っ!?」
「まぁーこっちもいろいろあってなぁ。詳しく語るにはDVD十三個は要るで。」
「さっきからどんな基準だよ。」
 横でずっと聞いていたらしい千明がぼそりと突っ込む。
「っていうかおまえ、あいつのこと知ってるの?」
「あー…前一回会った。じゃあひょっとして電王ってアレか。『仮面ライダー』か。」
「ああ、そういえばそういう呼び方もあったような。」
「源ちゃん、さっきから何の話?」
 首を傾げる千明を源太は笑ってごまかす。






―――――
?私の罪を数えます。
なんだかよくわかんないけど…言わなきゃいけないことだけは、わかった気がする。
はい。
いろいろ、すいませんでした。
出オチーズ登場です。
D彦馬には正直頭を抱えました。NANちゃん、本当にありがとう。
今回は「誰よりも気高く生まれ」です。はい。
それではえっと…もうオチてるので(?)次回もよろしければどーぞ。

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~ Comment ~

NoTitle 

まさかのジーク殿&デネブ彦馬登場!
不意にリクエストが通ったような感じで中々。
志葉家の廊下をデネブ走りで向かってくる彦馬の様子が易々と脳内再生されました。
やはり出オチすぎて高難易度でしたか・・・。
 それから薫がすごくいい味を出していると思います。
まさかの侑斗登場もあわせて、大所帯になりましたね・・・。黒子ちゃんまで含めたら何人いるんでしょう。

まさかこの間のゼロ組×赤金の話と繋がるとは思いませんでした。まっこと先が楽しみです。

ジェリドと私さんへ 

コメントありがとうございます!

はい!やってしまいました出オチーズ!
ジェリドさんにコメント頂いた際、これは是非とも書かねばと心に決め…やっと書けました(笑)。
最初は鳥さん出てくる予定は一切なかったんですけど。というか彦馬さんも留守にしてたはずなんですけどもうここまで来たらオールキャストかな、と。D彦馬の髪型は友人が描いてくれました。ここに載せたいくらい見事な絵なんですよー。
姫様は大変書きやすいです。何故だろう。

「時空狭間」とは「リンク希望」のお声があったのでくっつけてみました。500ぱちぱち記念なので、なるべくみなさんからのリクエストにはお答えしようと努力してます!
なのでまだいろいろ突っ込みどころがあります(苦笑)が、楽しみにしてくださって嬉しいです!
先が長いですが、良ろしければどうぞお付き合いくださいませ。
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