月草雑記帳

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超越時空炎鳥伝説


超・電王&侍戦隊捏造 超越時空炎鳥伝説 その十


拍手パチパチありがとうございます!いろいろ調子に乗ってすみませんでしたorz


うわ、もう十だって。すごい。
何がすごいって…まだナナシ以外敵が出て来てないのがすごい(苦笑)。
出てきます!出てきますよ!…そのうち。
いつまで続くのかなぁこれ。良かったら見捨てないでほしいです。
…だ、大丈夫、結末はあります!


そこまで辿り着けないだけで…。


では、本日もよろしければお付き合いください。







超・仮面ライダー電王&侍戦隊シンケンジャー 超越時空炎鳥伝説 その十


「母上…勉強は進んでいらっしゃいますか?」
「ああ。先生は優秀だぞ?丈瑠、お前の知り合いか?」
「前に一度。お前…桜井、だよな。」
「ああ、やっぱり志葉か。あと梅盛だっけ。名字が一緒だからもしかしてと思ってたけど。」
 侑斗の声に、彦馬が頷く。
「どうも、お久しぶり。」
「殿!どうかなさいましたか!?」
 あちこち騒がしすぎて話している内容が聞き取れていないらしい流ノ介の方を向いて、丈瑠はきっぱり答える。
「狭い。」
 今までの内容と全く違う回答に、侑斗とデネブは苦笑する。
「確かにね。いちにぃ…14人もいるし。」
 茉子が数を数えてみて答える。
「ハナ。そう言えば野上は?」
 声をあげた侑斗に、ちょっと困った顔をしてハナが答える。
「行方不明らしくって…。」
「は?また?…まぁわかった。なら探すの手伝う。」
「え?家庭教師は?」
「丁度終わりの時間だ。デネブ、帰るぞ。志葉さん、これ後の課題。」
 どさ、と侑斗は手にもったプリントを薫に手渡す。薫は苦い顔をして受け取った。
「…善処する。」
 そうだそうだ、とデネブは彦馬から出て、キャンディを手に取る。
「あ、皆さんこれ、デネブキャンディです。侑斗をよろしく。」
「あ、ありがとうございます。」
 嬉しそうにことはがキャンディを受け取る。
「デーネーブー!」
 デネブを思いっきり睨む侑斗にデネブは素知らぬ顔をする。
「あ、侑斗。ついでにこいつどっかに捨ててきて」
 ハナが指さしたのは、羽根を巻き散らかすジーク。
「…わかった。」
 侑斗がジークの首根っこをつかむ。
「こ、こら!無礼だぞ。」
「じゃあまたな。」
「お邪魔しました。」
「またって…どっから出ていくんだよ。」
 すたすたと侑斗とデネブ(とジーク)は屋敷の奥へ歩いて行き、おもむろにドアを開ける。
 そこにあるはずの部屋はなく、代わりに奇妙な空間が広がっていた。
 二人はためらいなくその中に消える。
「………なんだあれ。」
「…さあ。」
「今のは一体…。」
 千明と茉子、彦馬が目を丸くする。
 丈瑠と源太、それに薫は苦笑する。
 そんな横で、ことはと流ノ介はもらったキャンディを食べるべきかどうかの議論をしていた。


「で?今の何?」
 屋敷の中へと入り、千明はハナに尋ねた。
「イマジンのデネブとその契約者の桜井侑斗。私達とは別の電車で時の運行を守ってるの。」
「先生が…世間は狭いな。ところであの白いのは?」
「あれは忘れてください。」
 あまりにきっぱりと言い切ったハナに、侍たちは何も言えなかった。
「…しかしこの部屋も狭いね。僕達もう一回憑依した方が良いんじゃない?」
「うーん…それより、一回デンライナーに帰りましょ。侑斗が連絡くれるかもしれないし。」
「デンライナーって…噂の時を走る電車?」
「うわぁ、うち、乗ってみたい!」
「ははっ!みんなで来るー?」
「ちょっとリュウタ!」
「オーナーが乗せてくれへんのと違うか?」
「止まってりゃ大丈夫なんじゃねえの?」
「…あ、でもパスないんだっけ。」
「せやったな。侑斗に乗せていってもらえば良かった。」
「な、ひょっとしてさ、パスがあったら入っていい?」
 源太の問いに、キンタロスはこきりと首を鳴らす。
「せや。…ん?お前、なんで知っとんのや?」
「前にあの桜井ってやつに会った事があるからな。な、丈ちゃん。」
「…ああ。」
「そうなの?」
 ハナが目を丸くする。丁度その時、彦馬と黒子達がお茶を持って現れた。
「殿。お茶の用意が出来ました。」
「ああ。」
「…ホントに違和感無かったんだ…。」
 ウラタロスがぼそりと呟く。


 丈瑠がショドウフォンという名の筆を構える。
 その周りを、七人と四イマジンが取り囲む。
「…はっ!」
 『券』と書かれた文字を返すと、それは定期くらいの大きさのチケットになった。
「「「「…おおー。」」」」
「今のが、モヂカラですか?」
「ああ。力を込めて書いた文字を実体化させる。」
 チケットをハナに手渡して、丈瑠が言う。
「殿!おみごとです!」
「へぇ…こんな事もできるんだ。」
「なんかすげえな。」
「うし、じゃあさっそく開けてみようぜ!!」
「あ、どこからでもいけるんですか?」
「うん、あのね、時間の数字がそろった時にドアを開けるんだよ。」
 リュウタロスが答える。
「今十一時十分…あと少し。」
 ドアの前に立ち、ハナがドアノブに手を伸ばす。
「3(スリー)…2(トゥー)…1(ワン)…。」
 ゼロ、とウラタロス言うのと同時にハナが扉を開く。
 そこにあるはずの部屋がない。
「行くぜ!」
「よっしゃ。」
「わーい。」
「さ、ハナさん、どうぞ。」
「お前達、行くぞ。」
「はっ!」
「なんか緊張するわね。」
「すげえなー。」
「ほんまや。」
「なんか懐かしいぜ。」
「た、丈瑠…私も」
「母上。have no part to playを訳して」
「気を付けて行ってこい。」
 伸ばしかけた手を何事もなかったかのように振って薫は六人を見送った。
「姫!…ん?当主は帰っていらっしゃいませんでしたか?」
 ひょこりと顔を出したのは、姫つきの老人、丹波。
「ああ、今出ていった。」
「そうですか。では姫。そろそろ政治経済のお勉強ですぞ。」
 丹波とその後ろの黒子が抱えた大量の資料をみて、薫はため息をつく。
 そんな薫と丹波を見て、彦馬はこっそりと笑った。





―――――
?あとがき、と次回予告。
今日のサブタイは「流れ流れて」です。どっちかというと流されてるけど。
そして地味に驚くところはジイの驚かなさ、かな(苦笑)。
ていうか丹波が殿をなんて呼んでるのかわからん…!!
さて次回はいよいよ?奴らが登場です。
…そろそろ良太郎を助けないと…。
では、良ければ次回も、お楽しみに。

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~ Comment ~

涙も流れる??? 

全滅! というorz
桃李氏、イベントまたダメでした・・・。

リオンちゃん。九の『DVD』は侍sの12枚ににDCD1枚を入れても良い気が♪ まぁ、そんな事を言ったら『電王』こそ、+αが増えて行きますが(笑)
にしても、年の差の無い?? 『親子』ばかり出てくる気がv

そして!! 侑斗の資金元は「志葉家」な事が面白い。
姫は、義息子には、習いにくかったのでしょうか(爆)

teddyさんへ 

コメントありがとうございます。

ああ…全滅ですか。心中お察しいたします。人気急上昇中ですからね…。
そして最初「DCDってなんだ??」となった私をお許しください(笑)。十周年の略だとわかりませんでした…。
DVDの数は…電王本編?だけで「12+6」なんですけどとりあえず「12+レッド」のつもりで書きました。
そうなんですよ!どこかおかしい親子ばっかり出てきてびっくりしました。

「…丈瑠は、教える時怖いから嫌だ。」
という姫の声が脳内に響きました(笑)。
デネブはスーパーで買い物してる時に黒子さんと立ち話してた、という設定がひっそりあったり。話の腰を折るので書けませんでしたが、またそのうち別の形ででも書けたらいいなあ。
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