月草雑記帳

侍戦隊捏造文章


真剣年末1


今日は~シンケンジャーです。
そして年末年始スペシャルです。去年はクリスマスネタ書いたので今年はクリスマススルーします(笑)。
…なんかドライブスルーみたいになった…。


続きはまた日を空けて載せます。全3作予定。
そしてteddyさんからのリクエストです。毎度毎度なんか違う物になってしまっていて申し訳ない…!
こんなものでよろしければどうぞ持ち帰ってください。


では、とりあえず興味のある方のみどうぞ!






『真剣新年会』その一


「丈瑠…。新年会をな、やろうと思うんだ。」
 突然屋敷に現れて言い始めた薫に、しばらく言葉を選んでから丈瑠が答えた。
「…誰とですか?」
「お前の家臣達だ。当然だろう。」
 間髪いれずに返事が来る。
「どうしてそんな話に…」
「思い付きで言っている訳ではない。昔、外道衆が出現しない頃にもシンケンジャーの絆を薄れさせぬようにと考えられた歴とした行事だ。」
「そうなんですか?」
「曾祖父の代から途絶えていたようだがそれを復活させてはどうかと…丹波がな。」
 薫がちらりと丹波がいるであろう隣の部屋を目で追った。
「俺は異存ありませんが。」
「そうか。なら私が手配をするが…」
「どうしました?」
「丈瑠…お前の考えを聞かせてくれないか。」
「なんですか?」
 珍しく困った顔をして、薫が尋ねる。
「梅盛はどうすれば良いんだ。」
「…あ。」
「彼奴は『家臣』ではないからな…。私としては呼んでやりたいが。」
「というか、具体的には誰を呼ぶんですか?」
「昔は各家の侍や先代、当主などを呼んでいたらしいが、今回は久々だからな。お前と共に戦った4人だ。」
「なら…呼べば喜ぶと思いますが。」
「ああ。ならそうするか。では丈瑠。正月には遠出をするからな。」
 立ちあがってさっさと帰ろうとした薫を引きとめる。
「は!?どこまで行くんですか?」
「那羅だ。」
「那羅!?なんでそんな遠くに。人も多いですよ。」
「ああ、お前は人ごみが嫌いだったな。なら火菅大社か光副寺を貸し切ってやろうか。」
「やめてください。というか貸し切れると御思いですか。」
「む。余裕だ。」
 自信たっぷりに言われ、丈瑠には返す言葉もない。
「まあお前が嫌ならやめておくさ。那羅に行く支度はしておけ。」
「…外道衆が出たらどうするつもりですか?」
「私の影を残して行く。それでしばらく時間稼ぎはできるだろう。」
「…ちなみに何で行くんですか?」
「やはり最速の」
「以前みたいな事はやめてくださいね。」
「…ちっ。」
「舌打ちは行儀が悪いです。」
「わかっている。ちゃんと交通機関を使用する。」
「…いろいろ不安ですが…よろしくお願いします。」
 薫は頷くと、屋敷を後にした。






―――――
?補足。
なんか「突撃家臣飯」とリンクしました…!びっくりです。
そして今回出て来る場所は全て管理人が空想した場所です。実在の場所・建物・人物等とは一切関係ありません。のでよろしくお願いします。

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