月草雑記帳

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創作文章(その他)


アンダーザ


拍手ぱちぱちありがとうございます!
今日は祝日ですねー。私は昨日の3時から冬休みです。
成人式もありますのでこの年末中にレポートを4つくらい書かないと非常にまずいです。
ああ…題材が決まらないっ!!


で、一個アニメについての授業があるんですが(本当にある)、それのレポートの題材は荒川にしようと思ってます。
だって他のアニメって私1年単位とか10年単位のしか見てないから…長すぎて書けん。
ぎりぎり「アニメもやしもん」とかならいけたかも…ですがまあ今ハヤリって事で。


何の話してたっけ…あ、そうだ捏造だ。
今日は荒川捏造の続きです。
星が登場します。完全に噛ませ犬扱いです。ごめん星。嫌いじゃない。嫌いじゃないんだ。
むしろアマゾネスと幸せになってほしいんだ。
ほら、「マスクをとったらイケメン」と「化粧をとったら美少女」でバランスも良い…し…?


なにはともあれ。
興味のある方のみどうぞ。
ちなみに前の話はコチラです。






『赤い糸』



「おかしい…」
 ウロウロとリクは家の中を徘徊していた。
「絶対におかしい…。もう三日もニノさんが魚を取りに行かないなんて…。」
 いつもは真冬だろうが川に飛び込むニノが、もう三日も魚を取っていない。基本的に家に籠もりきりで、時々牧場へ出掛けている姿が目撃されている。
「風邪ひいたのかな…。いや…違うな…。」
 何か知っているらしいP子に聞こうとしても、前回のような凄まじい顔をされてしまう。
「ステラやマリアさんには怖くて聞けないし…。」
 ピタ、と足を止め、ドアを開ける。
「やっぱり確かめに行こう!」
 部屋から出て、ドアを閉める。
「に…ニノさーん。」
 ニノの家の前で叫ぶ。しばし間があって、カーテンの隙間からニノが顔だけ出した。
「リク。」
「あっ!ニノさん、あの、今から俺と」
「すまないな、リク。今少し忙しいんだ。明日にしてくれないか。」
「え…、ええ、わかりました。」
 言葉が終わるか終わらないかのうちにニノは部屋に引っ込んでしまう。
「何、お前とうとう振られたわけ~?」
「うぉ!星!お前いつから」
「まぁニノの事は俺に任せてさぁ、お前はとっとと帰れよ、な。」
「何言ってんだよこの天体!」
「知ってるぜー?お前ここ数日、ニノから見向きもされてねぇんだろ。」
「なっ…お、お前だって別に」
「ふふーん。ま、強がれるのも今のうちだな。」
 ヒラヒラと星が紙を見せる。
「なんだそれ…クリスマスライブ?」
「おーよ。モヤシが振られてる間に俺は着実にニノと進展してやるからな~。」
「そう言えば明日はクリスマスイブ…っていうかちょっと待てよ」
「おーいニーノー!」
 リクが止める間もなく、星が声をかける。
 しばらくして、中から声がした。
「その声は…星か?」
「おう!ニノ、明日」
「すまないが今忙しいんだ。またにしてくれないか?」
 姿すら見せないニノの声に、静けさが辺りを支配した。
「あ…お、おうわかった。」
「うん。またな。」
 リクの視線が宙をさまよってから星を見る。
「星…」
「…ひ」
「ひ?」
「ひーもひーもひもひーもひもー!」
「ちょ、おい星!?」
「ひーもひーもひもひーもひもー!」
 名曲『負け犬の遠吠え』を歌いながら去っていく星に、かける言葉は見つからなかった。

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