月草雑記帳

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創作文章(その他)


久々のバイトに行ったら更新忘れかけた。


こんばんはー。拍手ぱちぱちありがとうございます。
今電王ソング聞いてます。私は電王聞いてると勝手にテンションが上がる体質なので困ります。すげーじゃん!
自然ににやけるのをどうにかしてください。


曲と言えばハヤテの「木の芽風」も大好きです。
ゆーちゅーぶさんでしか聞いたことないですけど。
特にハヤテ(役の方)が歌ってるバージョンが好きです。あと綾崎ハヤテのキャラソンは基本的に好きだな。
ひょっとしたらハヤテの歌声が好きなのかもしれない、と思う今日この頃。


さて、読んでくださっている人がいる気がしないハヤテ捏造第三段。
書きたいから書きます。
ていうか明後日バレンタインじゃんうわびっくり!!


では、きになるかたのみどーぞ。



『whole-heartedly③』強制イベントのタイミング


「じゃあ、今日はここまで。」
 チャイムと同時に授業が終わる。
 さらにそれと同時に、ハヤテの携帯電話が鳴った。
「はい。」
『ハヤテか。』
「お嬢様?どうかなさいましたか?」
『授業は終わっただろう?』
「ええ、まさに今。」
『ならばすぐに戻って来るのだ。』
「え?」
『今すぐだ!十分以内にな!』
「ええっ!?そんな無茶な」
 言い切る前に電話が切れた。
 ハヤテは一瞬メモの事を考える。
 しかしハヤテは、ナギに仕える執事である。
 主人の言いつけを守る為、ハヤテは全力でムラサキノヤカタへと向かった。


「お嬢様!帰りました!」
「おお、ハヤテ!早かったな。」
「言い付け通り全力で帰ってきましたが…何かありましたか?」
「いやな…これを早く渡したくて。」
 そう言ってナギが差し出したのは。
「…お嬢様、これは?」
「見ての通り、チョコレートだ。」 
 ハヤテの表情が固まる。
 それは熱々の鍋に煮えたぎるものだった。
「凡人には考えつかない隠し味を入れたのだ!」
 そしてチョコレートであるはずのものは見た目も匂いも「熱々に煮込まれたキムチ」そのものだった。
 そうか、お嬢様はキムチに隠し味としてチョコレートを…確かにそれは凡人には思い付かないアイデア…。
「お前の為だけにつくったのだからな!熱いうちに食べるのだ!」
 満面の笑みのナギにそう言われ、ハヤテは生唾を飲んだ。
「お嬢様。」
「?なんだ。」
 そして気力だけで最高のスマイルを作って見せる。
「ありがとうございます。遠慮なくいただきます。」
 そしてハヤテは熱々のキムチ(チョコレート煮込み)を、忠誠心と正義心のみで食べきった。


「ハヤテくーん。生きてますか?」
「い、いえっさー…。」
 ナギからのチョコレートを食べきったハヤテは文字通り行き倒れていた。
 マリアがため息をつく。
「隠し味に凝りだした辺りから止めなければと思っていたのですが…。」
「それは良いのでマリアさん…水を…いただけませんか…。」
「どうぞ。」
 マリアがコップ1杯の水を差し出す。
 ハヤテはそれを一気に飲み干した。
「それから…これも。」
「?これは?」
「私からのバレンタインデーです。」
 にこ、とマリアが笑う。
「マリアさん…。」
「ナギには内緒ですよ?なんだか変なことを言い出しそうですから。」
「はい!ありがとうございます!」
 早速袋を開けて、一粒頂く。
 それは紛れもないチョコレートで。
「僕…こんなにおいしい食べ物食べたの初めてかもしれません。」
「まあ、今ならそう思えると思いますわ。」
 悲しい事に涙が出てきたという。


 夜。
 寝静まったヤカタをハヤテは私服で出て行った。
 手に持っているのは朝からずっとポケットに入っていた一枚のメモ。
 もうきっと無効になっているだろう。
 それでもハヤテは、動かずにはいられなかった。


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