月草雑記帳

創作文章(特撮系)


授業中は妄想タイム


こんにちは。拍手ぱちぱちありがとうございます。


今日は日本文学系の授業でした。
「行幸」→「偉い人は簡単に出歩けない」→「そういやアイムが下町めぐりしてた」
という大変わかりやすい思考回路から、捏造できました。
「ジョー&アイム」。コンビシリーズ6こ目ですね。
ゴーカイは特定のCPを思ってはいないんですけど、なんかどのペア書いてもカップルみたいになるのはなんでなんでしょう。
あれだよね、サトシ君的な意味のカップル(すっごく気が合うってこと)だよね。
なんでこんなこと書いてるからっていうのは…はいまあ読んでいただけるとわかるかと。


というわけでゴーカイ捏造行ってみよう!
「第13話後にあったかもしれない(確実になかった)」お話だよ!
興味のある方のみどうぞ。





『ジョー&アイム』


 ぽかぽかと暖かい春の日差しの中を、一組の男女が歩いていた。
 とは言っても二人は別に話すでもなく、女性のほうに男性がついて歩いている、という状態に近かった。
「ジョーさん、あの、本当に大丈夫ですから」
 歩いている女性、アイムがジョーを振り返っていう。
「一度誘拐されてるやつを一人で出かけさせられるわけがないだろう。」
 彼の言い分はもっともなので、アイムは曖昧に笑った。今更誘拐「未遂」だったとは言えまい。それに、誘拐されかけたことは事実なのだ。
「それは、そうなのですが…。」
「俺のことは気にするな。なんなら視界に入らない程度の距離をとる。」
 趣味を邪魔するつもりはないからな、と彼は付け加えた。
 そして言葉通り、彼は先ほどからアイムの半歩ほど後ろにいる。
「…なんだかジョーさん、おつきのものみたいです。」
 距離を取られて、傅かれて。他の人ならとにかく、同じ海賊の仲間からもそういう扱いなのは…嫌だった。
「そんなつもりはない。アイムが俺の修行を見ているのと同じことだ。」
「それとこれとは」
「同じだ。この下町歩きだって、お前にとっては修行なんだろう。」
 ジョーと目が合う。
 「違うのか?」とその目が言っていた。


 知識よりも体力よりも、圧倒的に自分に足りない『常識』。
 この下町歩きはそれを補うのにちょうどよかった。


「…はい。」
 微笑んで、答える。
 それを聞いたジョーが何を思ったかはわからない。
 でも、除け者にするつもりがないことだけは、よくわかった。
「やっぱりジョーさんは優しいです。」
「普通だ。」
 なんとなく慣れたやりとりがこそばくて、うれしくて。
 道端で小さな美しい花を見つけた時のように、楽しい。 
「なら、後ろとか、見えないところとかに行ってくださらなくて結構ですから。…私の修行に、お付き合い願えますか?」
「…そうするか。」
 今度は横に並んで歩きだす。
「あ、ジョーさん見てください。なんだかおいしそうなお菓子が売っています。」
「買って帰るか。」
 

 断られるかもしれないけれど。
 もしも可能なら。
 いつかみんなで、私の修行に付き合ってもらおう。
 そうすればきっと、今の5倍、楽しくなれるから。


「ジョーさん、裏道に入ってみませんか?」
「そこは私有地だ。勝手に入ると怒られるぞ。」
 こうして少しずつ修行を積んで。
 王女は強くなっていく。
 







ーーーーーーーーー
?いいわけ。
もう一度言っておくーーーー
青×桃のつもりはないっ!!
ないけど!自分で書いててそう見えるわーん!
兄と妹みたいな関係が理想。ちなみにルカはおねえちゃん。
アイムの下町歩きには常識を養う意味もあるんじゃないかな、と思ったんです。
なんでジョーがついてきたのかは私にもよくわかりません…なんでだろう。
読んでくださってありがとうございましたー。

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