月草雑記帳

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ポケモン捏造文章


光陰矢のごとし


こんばんは。拍手ぱちぱちありがとうございます。


今日も月がまんまるでした。前にこの文章書いた時からもう一ヶ月経つなんてね…。
そして今日は時間が無いので過去の遺物を引っ張り出してきました。
多分もう2~3年前?にNANさんにプレゼントしたポケモン捏造です。
いやー懐かしい。懐かしすぎて冷や汗ものです。
データもう残ってないと思ってたから見つけた時は本当びっくりした。
まだあと幾つかあるので、時間無い日はそれでしのごうと思います。
ていうか書きかけの続きものが出てきた…うわ…未琴さんマジごめん。


なにはともあれ。
確か4章くらいをイメージしたポケSP捏造でございます。
出てくるキャラがマニアックです。
興味のある方のみどうぞ。




『三巨悪首脳会談』


[あーマイクテスマイクテス。えー本日はお越しただきまして真にありがとうございます。わたくし、本日司会進行をつとめさせていただきますレビィ・バセクと申します。]
「…おい。」
[は?何か?]
「誰だお前は。何なんだここは。」
[ですからレビィ・バセクと申しま]
「そういう意味ではない。」
[あ、それは失礼いたしましたサカキ様。]
「…何故私の名前を知っている。」
[有名ですから。特に赤・緑・青・ピカチュウバージョンをプレイした人間にとっては憎きジムリーダーかつ悪の組織のボスな訳ですし。忘れられない存在ですよ。]
「何をごちゃごちゃと訳のわからないことを。ここは何処だ。」
[えーとですね。夢の、あ、いえ時の中、とでも言いますか。]
「何なんだそれは。」
[具体的に言いますと四章の後半という設定です。ちょうど皆さんホウエンにお集まりなようですし。]
「皆さんとは誰のことだ?」
[あ、いらっしゃいましたよ。ご紹介しましょう!彼方の青い方がアクア団統帥であられますアオギリ様、そして赤い方がマグマ団頭領、マツブサ様です。]
「…おい、なぜオレよりもアオギリの名を先に呼ぶ?」
「ふふふ、それは全てにおいて私の方が優れているからに決まっていま」
[あいうえお順です。]
「「「………」」」
[えー、さて、皆様お集まりのようですし、これより三巨悪首脳会談をはじめさせていただきましょうか。]
「ちょっと待て。」
「何なんです、それは。」
「なんで巨悪にアクア団が含まれてんだ。納得行かねぇなぁ。」
[いっぺんに話されましても…。ではまあ今回の企画について軽く説明させていただきます。]
「早くしろ。」
[三巨悪の首脳同士が行う会談です。]
「…全く情報が増えていませんが?」
[あれ?そうでしたか?]
「ふざけているなら私は帰る。」
[まぁまぁサカキ様そうおっしゃらずに。これからの事で有利な情報が得られるかもしれませんよ。]
「…ほぅ。」
[例えば…について、とか。]
「面白い。良いだろう、話を聞こうか。」
「おい待てそこの黒いやつ。誰だぁお前は。」
「口の聞き方に気を付けろ。私の名はサカキ。ロケット団のリーダーだ。」
「ロケット団ん?聞いたことねぇな。」
「ふっやはり小さい男は持っている情報も少ないようですね。」
「あぁ?そういうオマエは知ってんのか?」
「ええ、勿論。Raid On the City, Knock out, Evil Tusks.略してR団。違いますか?」
「その通りだ。貴様、アオギリ、というのか。なかなか見所があるようだな。」
「ふふふ、マツブサよりは、という意味何でしょう?貴方はそんなに甘い人間ではないと聞いていますよ。」
「……面白い。」
[おや、なかなか盛り上がってきましたねぇ。ねえマツブサ様。]
「あん?何だ?」
[暇そうですね。]
「うるせぇ!大体何だオマエは!」
[悪の頭領たる者は仲間内だけでなく他人ともにこやかに話せるようになった方がいい気がする会の会長です。]
「嘘つけ!」
[実はグラードンです。]
「?!マジか?!」
[嘘ですよ。]
「…てめえ何でそんな嘘を!」
[だってあなたが嘘つけって。]
「そういう意味じゃねえ!」
「ふふ、何やら頭の悪そうなお話し合いのようですね。」
「うるせぇよアオギリ。頭なんてどうでもいい。ただ焼き尽くすだけだろぅが。」
[そんなだから後でエライ目にあうんですよ。]
「あん?なんか言ったか!」
[いいえーべっつにぃー?]
「燃やすぞこの野郎。」
「煩いぞ…マツブサ、だったか。」
[あははははは怒られてるー!]
「てめえ一回絞める!」
「そろそろ話の続きと行きませんか、サカキ殿?」
「…ああ。」
[ところでお二方は何のお話を?]
「我々の目的について、ですよ。」
[ははぁなるほど。そこにいるマツブサ様の為にも要約して教えてあげてくださいます?]
「おい!オレは」
「私は構いませんが…いかがです?サカキ殿。」
「…ああ、構わない。」
「では代表して私が。私達、アクア団の目的はこの世界全てを海に、そう、偉大な海の力でこの世を支配すること!」
[海の力も勝てないんですけどねぇ]
「…何に、勝てないと言うんです?」
[いいえーべっつにぃー?]
「…まあいいでしょう。」
[ところでサカキ様は?]
「私はデオキシスというポケモンを捕まえる。」
「へぇ、意外だな。」
「…何だ。」
「案外器の小さい男なんじゃねぇか、あんた。団の目的がたった一匹のポケモンの捕獲とはな。」
[自分もグラードン一匹捕まえようとしてるくせにぃ。]
「やかましい!」
「デオキシスは宇宙から来たポケモンだ。その強さ、形態、全てが未知数!」
「「!!」」
「…それでも我がR団が小さいと?」
「…いや、前言撤回だ。」
[おっ、敗けを認めましたか。]
「そうじゃねえ!」
[ところで、貴方の目的は?]
「海を消し、全ての大地を支配する事、でしょう?」
「なんでてめえが言うんだよ!」
「貴方が遅かったのでは。」
[へぇーマグマ団とは真逆なんですね!]
「あぁ、まあな。」
「大地など…海の前では無力に等しい!」
「大地が無かったらどこに立つつもりだよてめえ」
[おっマトモな反論!]
「決まっているでしょう。私はカイオーガを従えるのですから。頭の上など、居場所はいくらでも作れます。」
[あはははは軽くかわされたー!]
「さっきからうるせぇよレビィ・バセク!」
[おお、名前を覚えて頂けたとは光栄ですね。ところでお二方?]
「あぁ?」
「何です?」
[お二方は真逆の目標をお持ちのようですが、いつからのお知り合いで?]
「昔からだ。具体的に言えっつーんなら」
「お互いに五歳の夏、でしたか。」
「まぁな。」
「あの日出会ってから、貴方は常に私の邪魔をしてきましたね。」
「邪魔をしてるのはてめえだ」
[ちなみにどんな出会いで?]
「オレのビスケットをオマエが盗んでくれたんだよなぁ?」
「いいえ。貴方が私の飲み物を横取りしたんです。」
[ははぁ。]
「…くだらん。」
[ひょっとしてそれだけですか?]
「いや、同じ日にコイツはオレの水着を破った!」
「貴方が水なんてくだらないというから破って差し上げたんです。それというのも貴方が先に私のスコップを叩き折ってくれましたしね。」
「てめえが砂遊びなんてガキのする事だっつったからだよ!」
[それからそれから?]
「決定的な出来事はやはり…アレですかね。」
「アレだな。」
「どうせ下らないことだろう。」
「いえサカキ様。あの出来事が私の運命を変えたのです。」
「…まあいい。何があったか、聞いてやろう。」
「ある日、私達がいた町に女性歌手がやってきたことがありました。」
[女性歌手、ですかぁ。]
「ええ、もう名前も顔も覚えてはいませんが、大変に美しい方でした。」
[それはそれは。]
「その人がオレ等に言ったんだよ。“広い夜空で満天の星を眺めるのが好きだ”と。」
「…それで?」
「だから私は決めたのです!この邪魔な地上を一掃し、広大な海の上から満天の星をあの方に見せようと!」
「地上を支配し、一番高い場所から満天の星を見せようってな。」
「…」
[…あのー。]
「あん?」
「何です?」
[1つお二人にお伺いしたいんですが…]
「早くしろ。」
[なんでその流れで天空を支配しようとか思わなかったんですか?]
「…!」
「…!」
「あ、否、理由はちゃんとありました。」
「…ああそうだったな。」
「ほう?」
[なーんでですかぁー?]
「宝珠だ。」
[宝珠ですか。]
「グラードンには紅色の宝珠、カイオーがには藍色の宝珠ってのがあんだろ?」
「しかし天空を支配するレックウザには宝珠がない。だからですよ。」
[つまり諦めたということか。情けないな。]
「んだとコラてめぇ!」
[今のはサカキ様の心の声ですよぉー。]
「勝手な事を…まあ、否定はせんがな。」
[ですよねー。]
「…そう取られても仕方がないかもしれませんね。でも、私は無駄に手がかりもない物を探したくないんですよ。」
[あっはははははははははははははなっさけなーい!]
「何ですって?」
[あーいえ、なかなか利口かもしれませんねぇ。]
「すげぇ変わり身の早さだな…」
「道具を使わないとポケモン一匹も操れんとは…ずいぶんとひ弱な組織達だな。」
「ああん?」
「いくらサカキ様といえども、言って許される事と許されない事がありますよ。」
「おもしろい…戦るか、貴様ら。」
[おおぅなんだか素敵な展開になってきましたね。でも残念なことにそろそろお時間のようです。]
「時間?」
「邪魔すんじゃねえよレビィ・バセク!」
「一度サカキ様とも手合わせしたいと思っていたところです。」
[はいはいまたの機会にお願いしますよ。では皆様、また時の中で、いや、夢の中でお会いしましょう!]
「待て!」
「結局ここはどこだったんだ!」
「返事を…」

[はいはい。皆様、ばいばーい。いやー、面白かった。たまにはこんな会談もいいですねぇ…。さて。私もそろそろ寝床へ帰るとしましょうか。皆様も今頃はベッドでお目覚めでしょうしね。]

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