月草雑記帳

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創作文章(特撮系)


いろいろ妄想中。。。


こんばんはー。拍手ぱちぱちありがとうございます。
今日も今日とて妄想が止まりません。ノンストップです。


とりあえず『影侍』完成させないと…!
次の奴はもうストーリーはかーなーりできてます。妄想超楽しいです。
その次とそのまた次に書きたいものまであります。考えるだけならただですから(キラッ)
でも、明日は発表がふたーつっていう。
わーたーしーまけなーいー!(わかる人にはわかる歌)


では、『影侍』4話です。
これどこまで行くんだろう…全8話くらいかな(まだできてない)?
ちゃんと本編に沿ってがんばるですよー。ただ、6月11日で矛盾する可能性は大いにありますが…!!
殿と姫が楽しくてしょうがないです。実は姫を主観で書いたのは初めてかも?


では、興味があるかたのみどーぞ。







『影侍』第四話


「…姫、池波から連絡がありました。海賊衆がこちらに向かっていると。しかも何やら…“サムルァーイ”を探しているようだ、と。」
 丹波の声に薫は面白そうに笑う。
「あちらも用があるらしいな。好都合だ。」
「しかし…姫から出向くということは…シンケンジャーを甘くみられるような…もう少し間をおいてですね」
「そんな事はどうでもいい。…来たぞ。シンケンマルの用意は良いな?」
 薫の問いに隣にいた黒子が頷く。
「…で、では。」
 丹波が黒子達に指示を出す。見慣れた陣を持った黒子達が走り始めた。


『お、さっそくやってるな。』
『いきなり斬りかかっちゃまずいんじゃないの?』
 千明と茉子が口々に呟く。ショドウフォン越しにそれを聞きながら丈瑠が苦笑した。
「まあ…母上がやりそうなことだ。」
『でも、話すのがあかんねんやったらええんやないですか?お稽古でも、口で言ってもらうより直接の方がようわかることってあると思うんです。』
『ま、それもそうね。』
『お?なんか場所移動するっぽいぜ?丈瑠、どうするよ?』
「決まっているだろう。追いかけろ。」
『オッケー。』
『あいよ。』
『分かりました。』
 三人の返事を聞いて丈瑠はショドウフォンを閉じる。丈瑠・茉子・千明・ことははそれぞれ別の場所から薫と海賊たちを見ていた。
 流ノ介は海賊船の見張りを続けている。
「俺も移動するか…。」
 丈瑠は傍にいた黒子の案内に従って移動しようとし…足をとめた。
「…?」
 急に空が曇ったような気がして空を見上げる。空には小さくても、確かに宇宙船が見えた。
 その色は、赤ではない。
「…ザンギャックの艦隊か?」
 それは遠すぎてあまりよくは見えないが、丈瑠はまたショドウフォンを手に取った。
「流ノ介。」
『殿。どうかなさいましたか?』
「海賊船はどこにある?」
『先ほどの場所から動いておりません。』
「そこから上空に何か確認できるか?」
『上空ですか…あ!何か、船、の様なものが。』
「そうか…。わかった。引き続き海賊船を頼んだ。」
『はっ。』
 そのまま他の三人に連絡する。
「茉子、千明、ことは。今どこだ。」
『こちら茉子、今はお姫様達を右手に見ながら移動中。』
『こちら千明、黒子ちゃんが教えてくれた決闘場所に移動完了。』
『こちらことは、今、お姫様達を追いかけてます。殿さま、どうしはったんですか?』
「上空にザンギャックと思われる艦隊を見つけた。ことはと合流してそちらを見張る。茉子、千明、そのまま母上を頼んだ。」
『了解。』
『任せとけって。』
『はい!』
 ショドウフォンを閉じ、丈瑠はもう一度空を見た。
 先ほど見えた曇りは、確かにこちらに近づいていた。


「…間違いないな、ザンギャックの艦隊だ。」
「大きいですね…うち、あんなに大きい部隊、初めて見ました。」 
「ああ、おそらく本隊か…もしくはそれに相当するものだ。攻撃されるとまずいな。」
「どうしましょう…皆こっちに呼んだ方が」
「海賊たちがどう出るのかわからないからな。少し様子を見ながら、辺りの避難を開始する。」
 丈瑠が後ろを振り返る。黒子が真っ黒い衣装を二つ走り持ってきた。
「ことは。」
「はい。」
 二人はそれを服の上から着、頭巾を被る。
 よくみると多少の違いは見つかるものの、黒子達に混じってしまえば彼らがシンケンジャーだとは誰にも気づかれない。
「行くぞ。」
「はい。」
 丈瑠の合図でことはと、大勢の黒子達はザンギャック艦隊着地予想時点へと走り出した。


 爆音に思わずそちらを振りかえる。
 巨大な艦隊が、地上を攻撃していた。
「ザンギャック…丈瑠が言ってた通りね。」
 茉子は指示を仰ごうかとショドウフォンを開きかけ、やめた。
 薫や海賊たちがそちらに向かうのが見えた。
「千明!行くわよ。」
「おう!」
 千明と合流し、走り出す。目的地付近に着くと既に大勢の黒子達が一般人を誘導していた。
 そのうちの小柄な黒子が二人を認めて近づいてくる。
「茉子ちゃん、千明。」
「ことは。丈瑠は?」
「とりあえず避難が優先やって。お姫様は?」
「あそこ。海賊たちはザンギャックの所に向かったみたいね。」
「だな。一応、正義の味方っていう自覚はあるってことか?」
「そうとも限らない。」
 いつの間に近づいてきたのか、薫が腕を組んで艦隊を見る。
「私との勝負が、奴等の一番の目的だ。」
「じゃあ、悪い人たちなんかなぁ?」
「さあな。だが…あの、ジョーとか言う奴。それから船長。あいつの腕は本物だ。私が作ってやっていた逃げ道を無視して自力で逃げ出した。」
 やっぱり本気じゃなかったのか、と三人は薫を見た。
「避難は完了したらしいな。さて、もう少し見させてもらうとするか。」
 薫の傍にいた黒子がショドウフォンを手渡す。薫はそれを受け取って丈瑠と流ノ介に連絡を取った。

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