月草雑記帳

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創作文章(特撮系)


関西オフ会カモン


こんばんは。投票ありがとうございます。なんと選択肢まで増えてました。
まだしばらく置いときますので良ければ毎日でも押してください(笑)。


そして、今日は何かと言うと。
まあ要するに、私がお邪魔しているブロガーさん達が少し前に関西オフ会を計画していらしたのを拝見したので、「関西の魅力を語ってやろう」と思いまして。
だって私関東まで行けないし。いや、別に誘われてないけどね!!…オフ会とか一回いってみたいなぁ…(本音)。
捏造形式でお届けします!
ぶっちゃけ随分前から書き続けてるのがやっとこさ出来たんですけどね。
ひっさしぶりに「仮面ライダーW」の四人が登場ですよー。ていうかそれしか出てこない。


まあ、「特撮捏造短編」に投票してくれた人へのリクエストも兼ねてってことで。
よろしい方のみご覧くださいませ!!














『O~さかに~は~う~まいもんが~』


「…亜樹子、何読んでんだ?」
(猫探しの)依頼から戻ってきた翔太郎が見たものは、大量の観光雑誌に埋まった事務所だった。
「あ、お帰り翔太郎君。実はね、竜君が旅行に行かないかって誘ってくれちゃって~!」
「照井が?」
「まとまった休みが手に入るらしいよ。」
「へー…てかフィリップ。なんでお前までガイドブック読んでんだよ?」
「地球の本棚ばかりに頼るのもどうかと思ってね。」
「いや、お前は行かないだろ?」
「あれ?翔太郎、君は留守番するのかい?」
「は?」
「本当は2人っきりで行きたいんだけど~それはまたいつでも行けるからみんなで行こうかなって。」
「照井はいいのかよ…。」
「ま、あたしのお願いを聞いてくれる代わりに、竜君の行きたいトコロに行くわよ。」
 うきうきと言う亜樹子に翔太郎も定位置に座り込んだ。
「どこ行くかもう決めたのか?」
「O阪。」
「なんでだよ!亜樹子、お前地元だろ!?」
「所長の生まれた土地を見てみたいって。竜くんが!」
 まあ文句を言っても仕方がないだろうと、翔太郎は手近にあった観光マップを手に取った。
「…だいたいO阪って見るとこあんのか?」
「失礼ね!」
 亜樹子が急に立ち上がる。
「メジャーなところで言ったらO阪城でしょ?広い公園も近くにあるし。いろんなパフォーマンス練習してる人がいたりするんだから!通天閣だって一回くらい登っとくべきよ。風都タワーとはまた違う趣があるし!あと海もあるし!海と言えば海遊館と、その近くには観覧車があるし。」
「あーわかった!わかったから落ち着け。」
 笑いながらその様子を見ていたフィリップが観光雑誌をめくりながら口をはさむ。
「観覧車と言えば、梅田のビルの屋上にもあるね。あと現代的なのはユニバーサルスタジオじゃないかな。」
「そうそう。あと歴史博物館なんかも結構おもしろいのよ。歴史と言えば上方落語館もあるし。そうそう、文楽もO阪よ。日本芸能もいいわよね!あたし寝ちゃうけど!」
「能や歌舞伎に人形浄瑠璃…興味深い。」
「天満の辺りなら船にも乗れるし。道頓堀の船ツアーはカップルにも人気なのよ!」
「オタク向けには日本橋がお勧めだね。電気屋さんが飽きるほどある。」
「確かにな。」
「うぉ!照井、いつからいたんだよ!」
「ついさっきだ。」
「竜君、機械だったら梅田のヨドバシカメラもなかなかよ。」
「日本橋といえば、フィギュアやDVDを売る店も沢山ある。一番メジャーなのはアニメイトかな?」
「梅田にも新しくできたのよ。」
「個人的には本屋が多いことが嬉しいね。あちこちに巨大な本屋があるんだ。」
「ああ、確かに多いらしいな。」
 和気あいあいと話す三人について行けず、翔太郎はなんとか話題を探す。
「あー…えっと…食い物はどうなんだ?」
「翔太郎、君は知らないのかい?こんな歌があることを。」
 指をくるくるとまわしながらフィリップが歌う。
「O-さかにーはーうーまいもんがーいっぱいあるんやでーという」
「それって替え歌じゃなかったか?」
「まあ、いいじゃない!まあ、O阪と言えばまずたこ焼きとかお好み焼きよね。」
「以前所長が作ってくれた関西だしのうどんも薄味でうまかったな。」
「やだ…竜君ったらぁ。アレはあたしの愛情の味。」
「あーわかった!行きゃあいいんだろ!」
 翔太郎がばさばさと雑誌をまとめる。
 それを見て、亜樹子とフィリップがハイタッチを交わす。
「ところで翔太郎。一般的にはO阪と言えば『儲かりまっか』『ぼちぼちでんなぁ』が挨拶だと言われているが、あれは実際には使われていないのは知っているかい?」
「やだ、フィリップ君。当たり前じゃない。」
「…あ、ああ、そうだな。」
 奇妙な沈黙が流れた。
「…翔太郎君、まさか…」
「いや、信じてなかったぜ!マジで!」
「あ、そうだ亜樹ちゃん。ちなみに、O阪では道中で一般人に『バーン』と言うと倒れてくれるのかい?」
「うーんそうね…やるかな?多分。」
「そっちはマジなのか!?」
「タイミングが悪くなければね~。」
「道中なのは良いのかよ…」
「ま、O阪を歩いてるからといってO阪人とは限らないわよね。」
「た、確かに…!」
「所長、エスカレーターは右に乗るのか?」
「うん。あたし未だについ右に行こうとするのよね~。」
「お好み焼きは賽の目状に切るんだったかい?」
「ええ。箸を使わず食べるのが本場らしいわよ!」
「らしいってなんだ。」
「家で食べるときはわざわざ切らないしお箸使うからね。」
「そうなのか!?」
「お店とかだと細かくしてコテで食べたりするけど。うちだけかな?」
「興味深い…さっそく検索を始めよう。」
「おい…これ片付けてからにしろよ!ていうか行くならさっさと予定立てろよ!甲子園とかは行かねえのか?」
「…翔太郎君。甲子園と宝塚はO阪じゃないからね。あれは隣の県。」
「………わかってるよ!!ほら、そっち方面に行くならついででって話だ!!」
「信用ならないねえ、翔太郎。」
「左、そういえばお前、風都から出たことがあるのか?」
「「「「………。」」」」
「翔太郎君?」
「い、いや、あるぜ勿論!!…1,2回は…」
「それだけ!?どれだけ引きこもってるのよ!?」
「うるせえな!」
「まあ仕方がないね。」
「?もしかしてフィリップ君も?」
「ああ、映画等で外に集合せざるを得ない時くらいかな。」
「あーあの時ねー。」
「成程な。」
「そんな裏話みたいなことを混ぜんなーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
 こうして、ほとんど風都から出たことが無い二人を相手に、常識力チェックが始まった。









ーーーーーーー
あとがき
翔太郎とフィリップはほとんど風都から出たことないと思うんですが。
あと、O阪名所並べただけですみません、本当はもっと詳しくやろうと思ったんですが…私もあんまりうろうろしないもので。
何か間違いとかありましたら教えてくださいませー。
…ところでこれ、O阪だけ伏せてあと全部実名だけど大丈夫かな?

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