月草雑記帳

スポンサー広告


スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



TB(-) | CO(-)  *Edit

創作文章(特撮系)


6月の気温だ!


こんばんは。拍手ぱちぱち…うにゃあっ!?
拍手設置以来初めてレベルに大量の拍手が!!ありがとうございます。
しかしここまでいっぱいもらえると…逆にもらえなかった奴が何故なのか気になりますね(苦笑)。
とくに「真剣、言葉力」が最終幕以外もらえたのが…最終幕、何か悪かったでしょうか(不安)。


そういえば自宅に帰りました。
そして、わかりました。


奈良って涼しいっ…!!
大阪は熱かったです。マジで熱かった。奈良は涼しい。田舎万歳。


で、拍手いっぱいもらっちゃって嬉しくなって捏造書きました。
ゴーカイペア特集。鎧君入っちゃったし…はよ終わらせな。
では興味のある方のみどうぞ。今日はオレンジな感じだよー。




『ルカ&マーベラス』


 しゅ、と耳に心地よい音がして、ダーツが的に刺さる。
 全ての矢を投げ終わったマーベラスがどかりと椅子に座りこんだ。
「特訓終わり?じゃ、ハイこれ。」
 ルカが机にどん、と布や粉を置く。
「あ?なんだこれは。」
「宝石磨く道具。マーベラスの指輪もそろそろ磨いた方がいいわよ。」
「めんどくせえな。」
 自分がはめていた指輪をはずして、ルカはそれを光に当てた。
「ちゃんと手入れしとかなきゃ。いざという時役に立たないわよ。」
「なんだそれ。」
 ひとつの布を選んでそれで宝石を磨きながら、ルカが続ける。
「宝石ってね、磨かないと光んないの。ちょっと磨くだけで光るんだから、ちゃんと綺麗に保たないともったいないじゃない。言葉通り、宝の持ち腐れ。それに。」
 こん、と指輪を机に置いてルカが呟く。
「光る宝石と光らない宝石なら、どっちが高く売れるかわかるでしょ。」
 宝石に映る瞳がどことなく寂しげで、マーベラスはルカから目をそらした。
「じゃ、俺のも磨いといてくれ。」
「自分でやりなさいよ。マーベラスって人を磨くの好きなクセに、宝石はやらないのね。」
「…なんだそれ。」
「あれ?違うの?」
 からかう口調にマーベラスは指輪をはずして机に置く。
「俺にはそんな趣味はねえ。」
「嘘ばっか。」
 ルカがマーベラスの指輪を手に取る。
「あ、ほらちょっと汚れてる。これ使いな?」
「めんどくせえ。」
「もう。価値がわかんないやつね。」
 そう言いながらルカがマーベラスの指輪を磨く。
 その慣れた手つきはとても繊細で綺麗だ。
「…お前は売る為に宝石持ってるのか?」
「別に?ただ、使えるものは使わなきゃ。」
 はい、とルカがマーベラスに指輪を返す。
「いい指輪なんだから大事にしなよ?」
 マーベラスはそれを元通り指にはめた。
「じゃ、次はそのネックレスね。」
「まだやる気か。」
「あったり前じゃん。次は自分でやりなさいよ。ほら、ここ座って!」
 マーベラスはしぶしぶ座ってネックレスを外す。
 そして横眼でルカを観た。


 真剣に宝石と向き合っている。
 ルカの興味が宝石に合って、自分の興味が人にあるのなら。
 自分も誰かを観る時に、同じような表情をしているのだろうか。


「…ないな。」
「何?なんか言った?」
「なんも言ってねえ。」
 それから適当に磨き始める。
「あ、そんな強くやっちゃだめだって!海賊なんだから、もっとお宝大事にしなよ。」
 ルカの指導を受けつつ、宝石磨きが始まった。









ーーーーーーーーーーーーー
なんだろうこの雰囲気…また熟年夫婦っぽい…と思うのは私だけでしょうか。
このシリーズは基本シリアスで行きたいんですが…ぼけたくてしょうがない感じに。
ただ二人で宝石磨きしてればおもしろいかなと思っただけです。
いろいろ手抜き感でてたらすみません。このペアも好きです。
では、今日はこのあたりでどろんです。

スポンサーサイト


TB(0) | CO(0) *Edit

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。
 ◆Home  ◆作品*  ◆All  ◆通常ブログ画面  ▲PageTop 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。