月草雑記帳

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侍戦隊捏造文章


備えあれば憂いなし


突然ですが。
電車の中でケータイいじってたら、うっかり電話帳のデータ全消去しました。



真っ青になりましたよ、はい。パソコンじゃないからゴミ箱に入ってる訳がないし…パニックでした。
どこもの「電話帳自動バックアップサービス」に加入していなかったら今頃私は誰のメアドもわからん子になってました(電話番号は数人わかる)。まぁメール履歴は残ってたから多少はなんとかなっただろうけどさ。
それでもここ二週間の間に仕入れた分が吹っ飛びました。またもらわな…。


そして一段落したあと、「あ、これネタになるな」と思った私は関西人。せっかくなのでネタにしました。転んでもただでは起きん!


というわけでミニミニ侍戦隊。良ければどうぞ。





『無意味機能』


「あ。」
ショドウフォンを持った丈瑠が小さく呟いた。
「どしたの?」
「殿さま、どうしはったんですか?」
ことはと茉子が横からショドウフォンを覗き込む。
「…電話帳登録件数…ゼロ?」
「消してしまわはったんですか?」
「何やってんだよ。」
「機械には弱いんだな、丈ちゃん。」
「殿ー!!私のショドウフォンで良ければ」
「いい訳ないでしょ?」
「…一番うつのが速いのは…千明か?」
丈瑠の問い掛けに、全員が頷いた。
「千明。」
丈瑠が千明にショドウフォンを手渡す。
「何?復元するとかそう言うのは」
「電話帳の初めはこの家だ。番号は…。次はジイの携帯だ。」
スラスラと言い始めた丈瑠に一同はぽかんとした。
「何してる。早く打て。」
「…全部覚えてんの?」
千明の問に丈瑠が眉をひそめた。
「当たり前だろ。」
しばらく、沈黙が流れた。
「わ…私の番号を覚えてくださっているとは…なんたる光栄!」
「いやまぁ確かに凄い…わよね。」
「殿さまは賢いねんなぁ。うち、全部なんて覚えられへんわ。」
「俺は丈ちゃん家の番号、覚えてるぜ。」
「てかさ…」
ショドウフォンを握りしめて、千明が叫んだ。
「電話帳機能要らなくね!?」
「いちいち番号を打っては時間がかかるだろう。」
「あーそうかよ!もういいよ!次!」
「次は流ノ介だ。番号は…でメールは」
「速え!もっとゆっくり!!」
こうして千明は数時間かけて丈瑠のショドウフォンを復元したそうな。

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