月草雑記帳

ポケモン捏造文章


はぴばレッドさん


あっぶねー!あっぶねー!今日終わりそうだった!


レッドさん!誕生日おめでとうございます!!
思い出したのは22時20分で、そっから25分でミニレイエ書きました。私すごくない(笑)?


以前かいたレイエ文を改造しました。時間は書けられなかったけど気持ちは込めた!


では、拙すぎますが精一杯のお祝いを込めて!




「小さな夕日」


「レッドさん!」
完全に日が沈み、辺りが夕日に照らされる頃。
レッドは珍しく自宅でくつろいでいた。
「イエロー?」
窓から顔を出してみると、庭にはイエローが立っていた。
「久しぶり。どした?」
「あ、お久しぶりです。あの、レッドさん。」
「立ち話もなんだし上がれよ。お茶くらいあるぜ?」
「え、あ、じゃあお邪魔します。」
玄関からイエローを招き入れ、麦茶を渡す。
イエローはそれを左手で受け取る。
「ありがとうございます。」
「ソファーあるから座れよ。…掃除はあんまりしてないけど。」
「あはは。ありがとうございます。」
イエローがソファーに腰掛ける。レッドもその隣に麦茶を持って座った。
「そういや俺、さっきトキワまで行ってたんだよ。」
「え?そうなんですか?」
「うん。博士にお使い頼まれてグリーンとこまで。ついでにイエローの家行ったんだけど…」
「すいません、しばらく留守にしてました。」
「いや?俺が勝手に行ったんだし。」
「…ちょっとフスベの方まで行ってたんです。」
「フスベ?」
「はい。あの…これを。」
イエローが差し出したのは、白色の手のひらサイズの正方形の箱。
「ん?お土産?」
「っていうか…レッドさんへの誕生日プレゼントです。」
箱を受け取り、開けかけていたレッドの手が止まる。
「…ああ。そういや今日か。イエロー覚えててくれたんだ。サンキュ!」
「い、いえ。」
「あけていい?」
「はい。ラッピングする暇がなくてそのままなんですけど…」
カパ、と箱を開ける。中には赤と白の丸いガラスの風鈴が入っていた。
「うわーすげぇ。モンスターボールの風鈴じゃん!」
「フスベでガラス細工作りの体験ができる店があって」
「え?まさか手作り?」
「ちょっとだけなんですけど。」
「キレーな赤だな。」
レッドが風鈴を日にかざす。夕日を浴びて、赤いガラスがさらに輝いて見えた。
「…頑張りました。レッドさんの色ですから。」
照れたように嬉しそうに笑うイエローの頭を、くしゃくしゃっとレッドが撫でる。
「ありがとうイエロー。飾るよ。で、毎日見るな!」
「…夏が過ぎたらしまってくれてもいいんですけど。」
「仕舞っとくの、勿体無いしな!」
レッドが早速風鈴を窓辺につるす。風が吹いて、風鈴が綺麗に音をたてた。
「さて、じゃあご飯にしよっかな。イエロー、暇なら一緒に食べようぜ。」
「あ、はい、ぜひ!」
沈んだ夕日の代わりのように、赤い風鈴がキラキラ輝いていた。

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