月草雑記帳

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蛍雪降る御魂の祭り


超・電王&侍戦隊捏造 蛍雪降る御魂の祭り その十三


ゴレンジャーハリケーンごっこが楽しいですこんばんは。
ちなみに遊び方は
一、ボールを用意する
二、何か適当な戦隊メンバーの名前を呼びながらパス
三、その戦隊メンバーが所属している戦隊の、他のメンバーの名前を呼びながらパス
四、三をメンバーが尽きるまでくりかえす。
五、全員終わったらボールを遠くへ投げる。
で、飼い犬が取りに行く、と。
いや、なんかゴーカイ映画見に行ったらやりたくなってねー。
問題はかなり早い段階でネタ切れするってことです。


さて、2日空きましたが蛍雪更新です。
ぶっちゃけ、戦闘シーンに時間食いました。あんまり多くはないんですけど、いろいろ…
でも凄い適当っぽくなっちゃって申し訳ない!戦闘シーンはやっぱり本家本元でお楽しみください。


それではしょぼい戦闘シーンくらいしかありませんが、よろしい方のみどうぞです!





「超・仮面ライダー電王&侍戦隊シンケンジャー 蛍雪降る御魂の祭り」その十三




「例の木から大量のナナシが現れたと連絡が入った。」
 流ノ介の声に、にっと源太が笑う。
「読み通りだな。」
「当然だ。」
「行くか。」
「お前に命令されたくないよ!」
「はいはい。じゃ、行きますか。」
 そして五人はその木に向かって走った。
 朝早い所為か木までの道に人影は無く、イマジン達もそのままの姿で移動する。
 林の中に入ると、うじゃうじゃとナナシが見えた。
「ナナシが木を守っている…?」
「そんな感じだよな。」
「…なんだ?何か別のがいるぞ。」
 侑斗の声に全員が奥を見る。そこにいたのは、人間ほどの大きさの木だった。
 全体的な印象としては、三途の川と繋がっていると言う木の小さいバージョン、といった感じに見える。
 ただし、その根は地上に現れて自立している点を除けば、の話だが。
「…とにかく行くぞ。」
「あの赤い奴、ぶっ飛ばしていいんだよね!」
「うん。それなら問題ないでしょ。」
 リュウタロスが銃を、ウラタロスがロッドを取り出す。
「一筆奏上!」
「一貫献上!」
 流ノ介と源太がそれぞれシンケンジャーに姿を変える。
「…変身。」
 カードをベルトにセットして、侑斗がゼロノスゼロフォームに姿を変えた。
 それぞれが武器を構え、ナナシ達に向かって一斉に攻撃した。
 ナナシ達は反撃してくるものの、やはり大して強くは無い。
「ナナシ達に遠慮はいらねえからな!」
「ああ。思いっきりやれ!」 
 そう時間も経たないうちに、全てのナナシが消滅させられた。
「残るは、あいつか。」
 そこに残ったのは、人間ほどの大きさの木と大木。
「コイツ、喋るのか?もしそうなら、野上達の居場所を」
「そいつは喋らぬ。」
 上空から声が聞こえて、全員が一斉にそちらを見た。
「…今のは…。」
「木が喋ったー!!」
「そんなバカなって、言いたいところだけどね…。」
「…やはりお前が…殿やことはを!?」
 大木は答えることがなかったが、代わりに小さな木がその腕ともいえる枝を伸ばしてきた。
「どうやら…こいつを倒さないといけないことに変わりは無いみたいだね。」
 その枝をロッドで弾いて、ウラタロスがやれやれと両手を広げる。
「じゃあ僕倒すよ!ばーん!」
 リュウタロスが銃を連射する。連射が終わった直後に、ゼロノスが反対側から木に斬りかかった。
「あ、コラ勝手に!」
「ま、しょうがねえじゃん。とにかく倒そうぜ。」
 叱ろうとする流ノ介の肩に手を置き、それから源太はサカナマルを構えた。
「あっちだって目的は一緒なんだからさ。ごたごた言わずに協力しとくのが吉、だろ。」
「…仕方がない。」
 源太がサカナマルで木に斬りかかる。木はそれを伸びる枝で受け止めた。
「流ノ介!」
 流ノ介がシンケンマルを横に薙ぎ払う。一番上にあった枝が葉ごと切り取られた。
「よし!」
「いや…まだだ!」
 流ノ介がそのまま峰で切り取った枝をとばす。枝から離れた葉は勢いよく宙を舞った。
「うわ、切り離しても攻撃してくんのかよ。」
「ああ。だが、しばらくすれば動きは止まる。」
 流ノ介の言葉通り、切り離された枝と葉はそのまま煙のように消えていく。
「だったら…細切れにしてやろうぜ!全員離れてろ!」
 源太の声にリュウタロス・ウラタロス・ゼロノスが下がる。
「サカナマル、百枚おろし!」
 目にも見えないスピードで源太が刀を動かす。
 動きが止まった時、木は枝サイズまでバラバラになっていた。
「まだまだっ!」
 ウラタロスが駆け寄り、ロッドで枝を叩く。
「ばーんっ!」」
 リュウタロスが銃で枝を打ち抜く。
「はっ!」
 ゼロノスが枝を更に細かく切り裂く。
 三人がそれぞれ細かくしたその木は、煙のように消えていった。


- - - - -


「…わかりました。」
 ことはの言葉に全員がことはを見る。
「良太郎さん。そこまで言いはるんやったら、ケイちゃんをしっかり捕まえといてくださいね。」
「…いいんですかぃ?ことはちゃん。」
「ことはさん…。」
「いいって、もう決めました。ケイちゃんと一緒に帰ります。…知りませんでした?うちも、結構頑固なんです。」
 そう言うと、ことはもにっこりと笑って見せた。
「そこがことはちゃんのいいところでさあ!」
「ダイちゃん、ありがとう。」
「…テディ。」
 良太郎に呼ばれ、テディが小さくため息をついた。
「これ以上反対しても無駄なようだな。」
「…うん。死郎。意見、まとまったけどどうする?」
 がしがしと長い長髪を掻き、死郎はぎろりと良太郎を睨んだ。
「姿は変わっても、そのうっとおしいところは何一つ変わっていないな。」
「ありがと。」
「褒めてはいない。」
「でもさ、死郎もわかるでしょ?どんなことをしてでも会いたいって気持ち…君達も、そうだったんじゃない?」
「…なんで君“たち”なんでぃ?」
「この男には、共に列車に乗るソラという女性が」
「気安くソラの名を呼ぶな。」
 いきなり刀を突き付けられ、テディは小さく謝った。
「五月蠅いところも変化が無い。つまり、進歩していないのだな。」
 刀を戻して、死郎が腕を組む。
「そう決めたのなら、どこへなりと行くがいい。この場は見逃してやろう。」
「ありがとう。じゃあ…本格的に、どうしよっか。」
 その言葉にダイゴヨウがずっこけた。
「無計画ですかい!?」
「うん。幽霊列車を使えないなら、どうやったら帰れるのか全くわかんないし。」
「…さすが、幸太郎の御爺さんだ…。」
「あ!死者の国から帰るって言ったらやっぱりきゅうりのお馬さんやないですか?」
「そういえば、今お盆のはずだよね。」
「…一つ聞きたい。あの人は…天然か?」
「あったりまえでさ。ことはちゃんは純粋なんでい。」
「せめて、入ってきた場所がわかれば出れるかも知れな…」
 テディがそう言った瞬間、全員が同じ場所を見た。
 視線の先にいるのは、先ほどの木のなれの果てだった。
「…倒さなきゃよかった?」
「そんなこと、言うてられませんでしたし…。」
「だが、手がかりを無くしたことは確かだ。」
「…まだ、何かあるかも。探してみようよ。」
「そうですね!うちもがんばります!」
「ここはオイラの勘で」
「まず考えられるのは私たちをここに連れてきた部位…。」
 それぞれが地面に近づいて焼け焦げた残骸を恐る恐る触ってみる。
 そんな光景を見て、死郎がため息をついた。


- - - - -


「…外に出る努力をするか。」
 丈瑠が立ちあがる。と同時に、雪女が遠方を見た。
「…どうしました?」
「何かが来るわ…。こちらに。」
 その方向からやってきたそれは、植物と人間の間のような姿をしていた。
 足の部分は茶色の根、胴体の部分は幹、二本どころではない手の部分は太い枝垂れ柳の枝のよう。
 そして頭の部分には笹のように鋭い葉が生い茂っていた。
「…少し、避けていて。」
 雪女がすう、と右手を動かす。その軌道に、まっ白い刀の様なものが現れる。
 言葉もなく左手を振るうと、出来たばかりのそれはまっすぐに飛び、目標に突き刺さった。
「やった!?」
 それはぴしぴしと凍りつかせていったが、ざわりと風が吹くといとも簡単に氷ははがれてしまった。
「アヤカシ…なのか?」
「イマジンっぽくはないなあ。」
「うん。イマジンって基本うるさいもんね。アンタ達みたいに。」
「とにかく、あまり友好的ではない事は確かだ。」
 丈瑠の言葉通り、木の根が辺りに広がっていく。
「千明、倒すぞ。」
「へいへい。じゃ、ユキさん。隠れといて」
 思わず手を出した千明をすっと避ける。
「…ごめんなさい。」
「…いや、俺が忘れてただけだし。」
 腰よりも長い白い髪がゆらゆらと揺れる。
「じゃあ、お願いね?」
「オッケ。」
「ハナ、ユキと一緒に避けといてくれ。」
「…なんで?」
「は?」
 キンタロスを見て、ハナはにこっと笑って見せた。
「電王に慣れないから足手まといなのはわかるけど、今は誰も変身できないじゃない。だったら、あたしが居たって問題ないでしょ?」
 不安そうに見ている雪女を振り返る。
「大丈夫。あたし、結構強いから。」
「…そうね。」
「さ、いくわよキンタロス!」
「…まったく、かなわへんなぁ。」
「今更?」
 ハナが笑う。
「とにかく、武器を手に入れる必要があるな…。」
 丈瑠が呟き、千明が頷く。
「さっきのナナシの奴は消えちまったもんな…。」
「だったらまずは、私たちが行きます!」
 そう言うが早いかハナが丈瑠達の横を駆け抜ける。
「えい!」
 正拳突きで木を正面から叩く。木がひるんだ隙にキンタロスが斧で横に叩いた。
「なんや、意外と硬い…な!」
 思いっきり叩くが軽くヒビが入った程度だった。
「キンタロス!枝狙って!」
「枝?」
 キンタロスが斧を上に振りあげる。手の部分である枝が数本落ちた。
 ハナがそれを拾うと丈瑠と千明に向かって投げた。
「それ、使えますか!?」
 丈瑠と千明がそれを一本ずつ受け取る。
「…行けるな、千明!」
「おう!サンキューハナ!」
 枝で丈瑠と千明が木を叩く。枝からびりびりと衝撃が伝わる。
「なんとか…保つかな!」
「ああ。だがあまり過信するな。」
 そういいながら丈瑠は木を蹴りつける。蹴られた先にいたキンタロスが張り手を構える。
「どすこい!」
 押された木がよろめく。
「浴衣だからやりたくなかったんだけ…ど!!」
 よろめいた木をハナが思いっきり蹴りあげる。その勢いに木が宙に浮く。
「ナイスキック!」
 千明が浮いた木をさらに下から上へと攻撃する。
「丈瑠!」
「ああ。キンタロス、借りるぞ。」
「しゃーないなあ!」
 キンタロスが両手で丈瑠を上へ投げる。
「はっ!」
 キンタロスの斧を握った丈瑠が空中から木を一刀両断する。
 文字通り真っ二つになった木は、そのまま空中で粉々に砕け散った。




ーーーーー
というわけで(何が)。
しかし…そうとう長くなってきましたねーこれ(人ごと!?)
読むの大変でしょう…すみません。私もだんだんわけわかんなくなってきました。
でもまだ続きます。一個ずつ片をつけて行かせていただきます。
まあとりあえずオリジナル怪人はほぼ倒し終わったんで、あとはなんとかなるでしょう!!
よろしくお願いしまーす!

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