月草雑記帳

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蛍雪降る御魂の祭り


超・電王&侍戦隊捏造 蛍雪降る御魂の祭り その十九


今日のお月さまも綺麗ですね。
この間の中秋の名月のときは銀色って感じでしたが、今日は金色に見えます。


今日は昨日UPできなかった蛍雪です。最後の戦闘シーン…のはず。
ここから先は言って欲しい台詞が山ほどあるので結構さくさく進む…はず!!
うんまあ書いてみないとわかんないけど。
とりあえずわかってることは、この「その十九」を書くのにすごい手間取ったって事です。
苦手なんですよーこういう描写!!見てるのは楽しかったりするけど文字で書くの難しいし!!


まあ何より問題だったのは人数ですよね(笑)。
…あれ、この回●●●の台詞がない…!?
ま、まあ…本当にわいわい喋るのは次回以降ですから…その時は気をつけます(気づいたなら直せ)!


興味のある方のみどうぞ!






「超・仮面ライダー電王&侍戦隊シンケンジャー 蛍雪降る御魂の祭り」 その十九




 ぐぉおおおん、と天が揺れるような音が聞こえた。
 全員が同じ方向を見る。
 空には大木の葉と枝が舞いあがり、竜巻のような形を取っていた。


 良太郎は上空をぽかんと見上げて呟いた。
「これ…なんなんだろう。アヤカシ…?」
「どっちかっていうとイマジンの方に近いんじゃない?なんていうか、何度かあったじゃない。イメージが暴走する事。」
「あん?結局この木、イマジンなのか?」
「匂いはせえへんのか?」
「あー…するっちゃするんだけどよ…なんつーか…こう…。」
「はっきりしてよ!もー!」
「うるせえぞ鼻たれ小僧!だからよ…なんか…アレじゃねえ気がするんだよな…。」
 頭を掻きながらモモタロスが首を傾げる。
「なんだかよくわからないけど…とりあえず行こう。止めないと。」
 くる、と良太郎が後ろを振り返る。
「ハナさん、この子、ケイって言うんだけど、ちょっとの間見ておいてくれる?」
「え?あ、うん。わかったわ。」
「…ハナさんだけで大丈夫?僕ちゃんにもついててもらったら?」
「え?」
 ウラタロスを一度見て、良太郎は侑斗に向きなおった。
「侑斗、ここ、お願いしていい?」
「…ああ。」
 良太郎に促され、ケイがハナの横に移動する。
「幸太郎、行ける?」
「勿論。」
「みんな、行くよ。」
「わーい!」
「気合入れてくで!」
「最初っからクライマックスってやつだね。」
「カメ公!俺の台詞取るんじゃねえ!」
「テディ。」
「ああ。」
「「…変身。」」
 二人の声が揃い、それぞれが姿を変える。
「よっしゃあ!行くぜ行くぜ行くぜ!」
 電王クライマックスフォームとNEW電王は、それぞれの電車に乗り込んだ。


「おいおい、なんなんだよ一体!?」
「わかれへんけど…これがもし動いて人のおる所に行ったりしたら…」
 シンケンジャーが丈瑠を見る。両手に包帯を巻いてもらっていた丈瑠が、竜巻を見て頷いた。
「止めるぞ。」
「「「「「はっ!」」」」」
 丈瑠がショドウフォンを取り出し、薫を振り返った。
「母上。ここで待っていていただけますか?」
「…ああ。だが、先に、伝えたい事がある。」
「?」
「あやつの息子から…預かって来た。」
 薫の右手は固く握られている。
「此処に残ったのは流ノ介と源太だったな。この大木の言葉を聴いたか?」
「はい。元は人間と神木で、人間の子孫に忘れられた事をきっかけに暴走したようです。」
「…私たちは、その木の息子に会ってきた。」
 薫の言葉に茉子が頷く。
「絶対に、何百年でも伝えていくって約束だったけど…無理だったのかな。」
 その言葉を聞いてか聞かずしてか、竜巻が一層強くなる。
「…母上、下がっていてください。言葉が届かないなら…俺達が、意思だけでも、届けます。」
「そうだな。これは預かって置くぞ。」
 薫の左手には、いつの間に取ったのか雪墨が握られていた。
「!?ちょ、お姫様…手、大丈夫か?」
「『雪』に『火』が負けるものか。」
 自信満々にそう言って、薫は口の端をあげた。
「思う存分、届けてやってくれ。」
「そうこなくちゃな。ダイゴヨウ、姫さん頼むな。」
「合点!」
 ざっと六人がアヤカシを見据える。
「ショドウフォン!」
「スシチェンジャー!」
「「「「「一筆奏上!」」」」」
「一貫献上!」
 シャッシャっと音がして、空中に六つの文字が浮かぶ。
「「「「「「はっ!」」」」」」
 シンケンジャーはそれぞれ折神に乗り、竜巻に向かって飛んだ。


「で、これどーすんの!?」
「突っ込むの決まってんだろ?うりゃああああああああああああああ!!」
「え?ちょ、モモタロス!待てって!」
 赤いデンライナーが竜巻に突っ込み、そのままぐるぐると翻弄され始めた。
「どわああああああ!!」
「…だから待てっていったのに!」
「幸太郎、どうする?」
「どうするも何も…!これくらいしか思いつかないな!」
 幸太郎が青いデンライナーで赤いデンライナーを僅かに攻撃する。軌道がずれた赤いデンライナーは辛うじて竜巻から飛び出した。
「た、助かった…ありがとな幸太郎!」
「もっと考えて行動しろよ!」
 そう怒鳴ったものの、どうしてよいかわからず、青いデンライナーはとりあえず竜巻の周りを旋回した。


「とりあえず、突っ込んだらあかんことがわかりましたね。」
「とは言っても…どうやって止めればいいんだ?コレ。」
「中に突っ込めば先ほどのように振り回されるだけだろうが…かといって近づかないわけにもいかない…。」
「風を止める…なら、壁を作るか、もしくは…。」
「同じエネルギーをぶつけるか、だな。」
「ていうか丈ちゃん、侍合体しなくていいのか?」
「…ああ。このままでいい。策がある。タイミングがずれると危険だ。心してかかれ。」
 そう言うと丈瑠は『伝』の字を書き空中で反転させた。
 『伝』は7つに分かれ、5体の折神と2台の電車に届いた。


 赤いデンライナーが竜巻の下を、青いデンライナーが竜巻の上を、竜巻とは反対の方向に旋回する。
 竜巻の横には獅子折神・龍折神・亀折神・熊折神・猿折神・烏賊折神が均等に並ぶ。
 2台のデンライナーの速度がだんだん増して行く。獅子折神の中でタイミングをはかっていた丈瑠が、刀を構える手に力を込めた。
「今だ!」
 獅子折神が吼える。それを合図に、六体の折神が同時にエネルギーを竜巻にぶつけ始めた。
 風とエネルギーが六ヶ所でぶつかりあう。
 それに逆回転しているデンライナーの勢いも後押しをし、竜巻は少しずつ回転を弱め、やがて完全に消え去った。
 後に残った葉っぱや枝がバラバラと下に落ちる。
 そしてそれらが全て地上についた時、太陽はほとんど沈んでしまっていた。







ーーーーー
戦闘シーンがしょぼいなんて言葉はききたくなーい!!頑張ったんです本当です。
巨大戦書くの難しいんですよー!!倒し方もよくわかんないし。
なんで相手が竜巻になったのかは私にもさっぱりわかりませんが。本当、なんでだ…?
多分天狗のイメージに大木が荒々しさを加えた感じ…になっているといいなっ!
次回は…「超越時空炎鳥伝説」と展開が似てて申し訳ないんですが、あんな感じになるかと。
1話から温めてきたネタ(?)やら台詞を大放出!個人的には楽しくてしょうがない感じです!
では。

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