月草雑記帳

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電王捏造文章


突発的にもほどがある。


こんばんは。実習終わってハイテンションですやっほい。まあ明日も一限だがな!がんばれ私。


ところで、最近ハヤテ熱が高すぎてどうしようと思ってたんですが。
ユーチューブサーフィン(きっと伝わるって信じてる)でたどり着いた「時を刻む唄」というやつを聞いた瞬間!




ぎゃーーーーーーーーー!!
愛理さん書きてええええええええええええ!!


といきなり電王熱が沸騰しました。
ええ、沸騰の勢いです。知らない人は一度聞いてみるといいと思う。
で、勢いだけで書きました。歌詞に影響受けすぎです。
あー、侑斗と愛理さんでデュエットしてくれないからこれ…!!


まあというわけで(?)
電王放送開始後すぐくらいの時間軸…だと思います。
とりあえず侑斗登場より前。
本当はもっと長いのにしたかった!!でもまあ流石にな…そこまで歌詞ぱくるのもまずいもんな!!
でも桜井さんサイドが書きたい(笑)。書くかも。


よければ曲を聴いてからどうぞ。





「砂時計」



「あれ?姉さんそんなの持ってたっけ?」
 良太郎の声に愛理が顔を上げる。
「お客さんの忘れものなの。触っちゃだめだとはわかってるんだけど、綺麗だから、つい、ね。」
 愛理が手に持っていたのは、砂時計だった。
 黒い三本の柱に支えられた透明な硝子の中に金色の砂がたっぷりと入っている。
 ところどころに銀や青などの砂も入っているようで、逆さにするたびにキラキラと輝く。
「綺麗だね。なんだか星空みたいで…」
 そう言ってから良太郎は慌てて口を閉じた。
 目を泳がせて、姉の様子をうかがう。
「…そうね、星空みたいね。」
 愛理はそう返事をしたものの、また砂時計をひっくりかえすのに夢中になり、上の空のようだった。
 良太郎はほっと息をはいてちらりと望遠鏡を…正しくは望遠鏡の下に隠した懐中時計をみた。
「…今まであんまり興味はなかったけど、砂時計って綺麗なのね。お店にも合いそうだし、私も一つ買おうかしら。」
「うん、いいんじゃない?」
「…あ。そうだ良ちゃん。小麦粉がきれそうなの。買ってきてくれる?」
「わかった。いつものでいいんだよね?」
「ええ。」
 良太郎はエプロンを取ると、店の外に出た。
 自転車をこぎ、買物に向かう。
 残された愛理はまた砂時計を観ていた。
 砂時計をひっくり返すたびに、時間が戻るような錯覚を覚える。
 砂時計を途中で横倒しにすると、時間が止まったような感覚に陥る。
 本当はそんなことはなくて。時間は刻一刻と進んでいるのだが。
 こうしている間だけは時間の波に逆らって。
 そして誰かを想えるような、そんな気がして。
 愛理は何度も何度も砂時計を返した。
 そのたびに砂はキラキラと輝き、時を刻み、そして落ちた。
「…あら?」
 いつの間にかあふれていた涙をぬぐう。弟に見られたら、きっと心配するだろう。
「…晩御飯の支度、しなくっちゃ。」
 砂時計を置いて、立ち上がる。
 台所に行こうとして立ち止まり、もう一度だけ砂時計を返した。
 このままずっと、止まることなく砂が、時間が…
 その祈りもむなしく、全ての砂が下に落ちる。
 何故だかそれがどうしても耐えられなくて、愛理は砂時計を横向けに置くと、夕食の準備に取り掛かった。

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