月草雑記帳

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ポケモン捏造文章


何故か突然


こんばんは。拍手パチパチありがとうございます。投票もありがとうございます。


今日はネタがないので、本当はシリーズにしたかったんですが書けなかったポケモンネタを披露。
ルサ捏造。本当はレイエから順?にやってみたかったけど…諦めます。
まぁネタとしては独立してますので!興味ある方はどうぞ。
…あら?そういえば私、サファイア視点の話書いたことない?




『古き歌の実力』


それは、父さんの付き添いでやってきたとある会議の二次会。
酔った師匠が宴会場にカラオケセットを見つけたのが始まりだった。
「ルビー!サファイア!何か歌いなさい!」
そう言われ、マイクと本を押し付けられる。まぁグダグダになってきた宴会にも飽きてきたところだし、子供の歌なんて誰も聞かないだろう。僕はそう考えて、薄い本をめくった。
「うー…。」
しばらくすると横からうなり声が聞こえる。勿論、サファイアだ。
「どうしたんだい?漢字が読めないの?」
半ばからかうような口調で聞く。サファイアは本を膝に置いて呟いた。
「歌える曲が…なか…。」
「…え?」
「名前くらいは聞いたことあるとやけど…サビしか知らん曲ばっかりったい。」
サファイアががっくりとうなだれる。
「ああ…なるほどね。」
パラパラとページをめくってあげる。
「はい、ここなら童謡だよ。」
「…馬鹿にしとると?」
「おや、君こそ童謡にケチをつける気かい?」
「歌に文句はなか。でもいくらあたしでも…歌い辛かよ。」
気にしなくても良いとは思うけど。サファイアにも多少はプライドがあるんだろう。
「あ、じゃあアニメの曲は?懐メロとか言って誤魔化せるんじゃない?」
とは言ってもサファイアの事だし、きっと童謡と大差ない曲しか…
「あ!これなら歌えるとよ!ルビー、これどぎゃんすると?」
「入れてあげるよ。どれ?」
「これ。」
えっと…アニメ『少女戦士』の主題歌で『月光伝説』…ああ、そういえば女の子達の間で流行ってたっけこのアニメ。あの頃はやんちゃだったから話も知らないけど。
「あら、良い選曲するじゃない。今のサファイア?」
「はい。」
「ナイスよ~。せっかくだから前に出て歌いなさいね?」
「え…でも恥ずかしかやし…歌詞もよう覚えてなかで…」
「じゃ、あたしの横にいらっしゃい。歌詞がよく見えるわよ。」
そう言ってブルーさんがサファイアを自分の横…僕の真正面に引っ張る。
サファイアの歌か…そういえば聴いたことないかもな…でもまぁアニソンだし…。そんなことを考えていたらイントロが聞こえてきた。そうそう、主題歌なのにバラード系だっけ。どんな歌詞なんだろう。
そこまで考えたところで、サファイアの歌が始まった。いつも通りの綺麗な声で歌う歌は。


いつもは素直になれないけど、貴方は運命の人だから。
今すぐ貴方に会いたい。
何度別れたって、また恋をしてみせる。
そんな運命を、信じている。


そんな歌詞の、ラブソングだった。


「る、ルビー…歌、どうやったと?」
歌い終わったサファイアが僕の隣に戻ってくる。多分歌うのに夢中で、歌詞の意味なんて考えてなかったんだろうな。
「うん、良かったんじゃない?」
「本当に!?」
だってキミが僕の前でラブソングを歌ってくれたんだ。
それってとってもspecialじゃない。
「良い感じだったよ。」
まるで僕の為に歌ってくれたんじゃないかって、勘違いしそうなくらいにはね。






―――――
何の曲かはあえて言うまい(笑)。

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